アマリリスの葉の動きが止まる
   2021.10.26



アマリリスの葉の動きが止まりました。 四枚目の発芽です。

四枚目が出たら、動きは止まるだろうと予測してました。 この時点で葉の長さは、三枚目が40センチ、二枚目と一枚目が71センチでした。

四枚目は10月24日に頭を出しましたが、寒くなってきたので成長は遅いです。 観察してきた三枚目の葉も、目に見えるような動きは

影を潜めました。  左右の葉の長さを計ったら、ピッタリ71センチでした。 カウントされていますね、生物の不思議です。


観察を始めて二週間、一日一回や二回見ただけでは分からない静かな動きでした。 今まで気が付かなかったのも理解できます。

このペースでいくと、これから伸びる四枚目の葉が70センチに達するのは12月の末か翌年の1月10日頃と思います。

アマリリスは葉っぱが四枚で花芽が一つ付きます。  このまま順調ならば、二年ぶりに花が咲く筈です。


葉が枯れかけたり、倒れるので支柱を立てたり、葉を全部切り落としたり、毎日お日さまに当てたり

あれこれと手を掛けたそんな1年半でした。



半日~一日の動きはご覧の通り。 重ねて分かる程度の動きです。

葉の中央にはリブが出来て、簡単には垂れないようになっています。 今後は、上に伸びるだけかなと思います。
 
10月16日   10月26日
   
 10月24日 四枚目の発芽です。 何故か、ウエーブに。 
   
葉の動きがほぼ止まったアマリリスの葉


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