ハイビスカスのピンク揃い咲き    2020.2.5

樹冠の譲り合い
 2020年2月4日              2020年2月5日
               
2020年2月5日 午後8時

同じように育ちぴったりと寄り添ってた蕾がどうなるのか、心配していました。 確かではありませんが、植物には譲り合い(樹冠の譲り合い)(というのがあるそうですね。

異種の木でも、隣の木に触れることなく葉っぱは伸びていきます。 なので。見上げると隙間ができますね・・・(*^^*)。 風などで隣の葉に触れると、成長を抑制して

身の保全を図るらしいです・・・(;´Д`)。 日常でも葉が他のものに当たると枯れたりするので、植物を置く場合葉っぱなどが他の葉や木に触れないように気を付けます。 

植物は接触を非常に嫌うようです。 触れると障壁と感じ生育を抑制するのだそうです。


今回も、少なからずそれ(譲り合い)を期待していました。 3日と4日の時点では遅れてきた蕾が、最初の花に触れていました。 ハイビスカスの花弁はとても柔らかいので、

どうなるか心配でした。  結果は、後から咲いた花が上に出ました・・・(^^♪。

後からの花に養分を廻したのですね・・・(*^^*)。 花は今日限りです・・・(;´Д`)。  もう、夏まで咲かないかも知れません。


 
[樹冠の譲り合いを示す写真]
  2019.8.26 撮影

樹木は太陽を求め、上へ上へと突き進みます。 その過程で、風の影響で近隣の樹木と接触します。 樹幹の譲り合いにより、空間が生まれます。

鳥が電線に止まる時、人が見知らぬ人とベンチに座る時・・・、必ずや間隔をあけます。 これは樹冠の譲り合い同様、身の保全をするための所作なのですね・・・(*^^*)。

付かず離れずと言う諺もあります・・・(^^♪。
 


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