スイカの模様は見つからないため 2019.8.18
スイカの模様は取りに見つかりやすいようにと、言われていますが
どうやらどんでもない思い違いのようです。
下をご覧ください。(人の畑です)
何処にスイカがあるかわかりましたか?
分からないはずです。 分かっては困るのです。
拡大していますが、分かりますか? |
これなら分るでしょう。 |
拡大すれば分かりますが、基本スイカは表に出ないのです。ある程度大きくなるまで、 およそ一か月半は育つ期間です。大きくなるまでに鳥などに見つかっては困るのです。 迷彩にて、スイカは大きくなるまで保身します。それが縞模様の理由と思われます。 スイカの葉っぱは細く長く綾に交差すると、スイカの模様のために見えなくなってしまうのです。 最初のかぞうがそれです。 鳥は色で認識するので、この状態では見つかりません。 弦が枯れて、スイカが大きく育ち始破裂して鳥などに見つかるようになります。 縞模様は目立つためにあると言うのは、全く違うということですね。 スイカは同じところには何年も生えないので、 出来るだけ遠くに運んでもらう必要があります。 そのために大きくなっています。 ただし、鳥は緑のスイカは餌としては認識しませんね。 スイカはそのままほおって置くと、割れます。 そこで中身の赤い所が見えて餌と認識するわけです。 カラスなどは利口ですから、スイカの中は赤いと 考えているかも知れません。 水分が多いのは意味があって、固い種をを砕かれずに丸呑みされるように 多くなってるのですね。 それはほかの動物もそうだと思います。 動物は種よけませんから・・・。 |
無防備になっても、鳥が来ることはなかった・・・。 鳥だらけの場所なのに、未だ認識されていない。 |
現在のスイカは大きいのが普通で、小玉は別格のような扱いですが、本来はそんなに大きな姿では 無かったらしいですね。 まあ、50年や60年前から大きいことは大きかったですが・・・(^^♪。 あらゆる植物は動けませんから、子孫繁栄のためには動けるものに収穫して種を運んでもらうしか 繁栄の道はありません。 ですから、目立つのが模様の理由と考えるのも分からないではないです。 こうして、実際に自然に植えられたスイカを観察して、分かったことです。 |
これは持論です。 スイカに聞いたわけではありません・・・(>_<) |