カラスの領分その3    2019.8.26


365日連続観察日記   カラスは農地を荒らさない。


昨日。 道路わきで餌を探しています。  いつもの2羽の子供でしょうか。

親のしつけを守り、畑に侵入はしなくなりました。 畑に侵入しても、スイカやトマトを荒らすことはありません。
 
今日、いつもの2羽が道路を歩いています。 畑に人がいるかどうか伺っています。 畑は虫が多いのです。

ダメだと分かると、空き地や田んぼに移動します。
 

カメラに気づくと逃げてしまいます。 ここはカラスの領分ですが、カラスからすれば人間の領分なのです。

全速で逃げることはありません、余裕の撤退です。
 
見張られていると感じていますね。 どこに行くか考えています・・・。 
 
 カラスにもムクドリにもスズメにも、荒らされることはありません。 基本的に緑は餌と認識しないのです。
 

実は、カラスは頭が非常に良いのでネットは元々無意味です・・・。 中身が出ない限り、スイカは安泰です。

カラスはスイカの中身を知っていると思いますが、簡単に割れないことも良く知っています。

また、人間が大事にしている物だということも認識しています。 食べるとすれば、表がぶかぶかになって割れやすくなった時。

破裂して中身が見えた時です。 
 


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