蘇る植物たち     2021.6.6   


花は散ったらおしまい。 咲き終わった花の行く末は、捨てられて土に返ること。 ボロボロになった植物は見向きもされなくなる、

そんな運命が常にありますね。 植物は動かないから、その命は育てる人に委ねられます。 


そう言う意味もあって切り花は好きじゃない。 勿論お供えに花は供えるけど、それもまた致し方無い事なのかもしれませんが、、、。

傷んだ葉を落としたハイビスカスに新芽(若葉)が付き始めました。 枯れかけたゼラニウムに蕾が付き、花が咲きました。

もうダメかと思ったシクラメンに新芽が顔を出しました。 


花を咲かせてくれたのに、人間は本当に何もできない。 出来ることは、水を与えお日様に当て居場所を作ることぐらい。

それを知ってか知らずか、植物は一生懸命に生きようとする。



ゼラニウムの花が咲きました。 葉のないゼラニウムにも芽が付いています。
芽が出たシクラメン。           拡大。 
             
 葉を全て落としたハイビスカスに、新芽が付きました。           こちらのハイビスカスにも芽が付きました。 
             
 新たな枝の誕生です。           ミニ菊の葉が青々と茂りました。
             
  大事にすれば、花は咲く。            
             


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