ミノルタオートズーム80-200mmの画像:ソニーα350  2018.3.20 

あいにくの雨で、傘をさしながらの撮影。使用した焦点距離は200mm(フルサイズ換算300mm)。

印象としてはやや眠い画像・・・。つまり、D600などと比べても少々物足りない感じです。

シャープネスをかけてもノイズが増えるだけですね。 色はソニーのCCDのトーンです。


 紫陽花は日ごとに大きくなります。    見た目と違い、水が表現できていないのが惜しいです・・・。
     
 枯れているのか・・・、よくわかりませんけど。    茶色の色は何でしょうか・・・。
     
 合焦した音がしましたが、ちょっとピントが甘いようです。    やっぱり・・・。
     
     それほど飛ばないのはAPS-Cのサイズの撮像子の恩恵です。
     
 このような背景はうるさくなるのが普通のレンズ。

ズームレンズでは困る場面ですね。
   ベンチは雨で濡れているのですが、質感が・・・。
     


iPhone6のカメラに勝るのは、ズームとレンズ・・・。1400万画素ですが、80-200mmの200mm端はかなり解像度が落ちると思って間違いがないでしょう。

600万画素のカメラに付属のレンズを付けたような、甘い写りにも見えます。 iPhone6の方がよく写ると思ってしまうかも知れません・・・。

 しかし、フルサイズのカメラ・・・。フイルムカメラに似たような感じがします。

これはD600でもD800Eでも、ニコン1J5でもシグマDP2Merrillでも出せない絵には違いありません。

もちろんiPhone6は逆立ちしても出せない絵ですね・・・。

今から10年前に発売されたカメラと、それよりも、もっともっと昔の1991年に発売されたレンズ(27年前)のたたき出す絵なのですね・・・。


BACK