中を見ます。 |
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おおっ、スピーカーが二個も。 |
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チップが見えますね。 ガラガラですが、わざとそうしたと思われます。 |
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全部で、同じチップが3個ありました。 小さいですね。 |
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JRC455800 Dual Operational Amplifier という事です。
オペアンプです。 |
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デュアル・オペレーション・アンプ (※ 写真はネットより) |
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基板上には三個のオペアンプの他は、抵抗とコンデンサ、トランジスタがほとんどなので、これで全てを賄っていると思われます。
ギターアンプは、箱の大きさは昔も今も変わっておらず、中身だけがソリッドステートに変化しています。 とは言うものの、真空管でしか出せない音もあるので、
未だに真空管のギターアンプは数多存在します。
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K026 C3198 トバイポーラ型ランジスタ 10個ぐらい使われています。 |
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C3198 バイポーラ型トランジスタ (※ 写真はネットより) |
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PNPとNPN、両方向の性格を持つトランジスタをバイポーラ型と言います。 FET登場まではこれが普通でした。 以後は識別のために、バイポーラ型と呼びます。
非常に汎用性が高く、10円とかそう言うレベルです。 このアンプでは10個程度使われていますが、ロット次第なので10個合わせても50円とかそう言う
レベルの物です。 パーツと言うのは安いのですが、国により信頼度は勿論違います。
半導体は静電気に弱く、壊れてしまいます。 真空管のように、目視できないのです。 最大の難点かも知れません。
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