クライスラーもコロムビアもコーラルも、テクニクスの供給ではないようです。
微妙に違いがあります。 決定的なのはアルニコマグネットじゃなく、フェライトマグネットと言うことです。
コーラルはスピーカーメーカーだからアルニコと卒がありません。
これはかなりハードルが高かったのかも知れないですね。
5HH17は言わばブリキのツイターです。 でも、出る音は凄く高級なツイターを彷彿させました。
判で押したように振動版はプラスチックで、塗装もブラックです。ホーンの口径も5センチと揃っています。
まあ、揃えたのか偶然なのかは知る由もありません。
この時代1960年代のスピーカーシステムは、基本サランネットは外せないです。
カタログを見ないとスピーカーの構成は分からないのです。 逆に言えばカタログにはしっかりと
仕様ユニットが記載されています。つまり店頭ではどのようなスピーカーが入っているか分からないのです。
出る音がすべてと言う恐ろしさもあります。
こうして一覧を見ていると、つくづくと5HH17は凄いスピーカーユニットだったと実感します。
オーディオの黄金期をけん引したことは間違いがありません。
小さな巨人であり小さな大砲であったのでしょう。
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