マイナンバーカードは5年ごとに暗証番号?    2023.6.17

役に立たなかったマイナンバーカード
こうなるのは普通に予測出来た

マイナンバーカードは廃止してもらいたいが、マイナンバーカードは用紙が来て

 

直ぐに申し込みました。 もう7~8年以上前ですか。

 

 

引越しして役所に行って色々手続きしていたら、マイナンバーカードは有効期限が切れて

 

いて暗証番号を再設定しないと使えないと。 もう、その時点で5年経過していました。

 

 

実は浦安に居た時に、役所の窓口でマイナンバーカードを提示したりしたけど

 

全く使えなくて身分証は免許証を要求されてました。 5年もです。

 

 

それで今は、神のもとい紙の健康保険証が廃止されマイナンバーカードになるのだと。

 

普通に驚きましたね、なんや今更。この8年あまりの日々、返してくれって感じです。

 

こちらに来て5年ですから、また暗証番号を再設定しなければなりません。

 

2回も設定をし直しして、身分証明書として使えたのは2回ぐらい。

 

 

マイナンバーカードは常に持ち歩いていますが、暗証番号を書いた紙は所在不明。

 

免許証更新時にも暗証番号を設定されましたが、それもまた所在不明。

 

忘却とは忘れる事なり。

 

 

家族全員にマイナンバーカードだったら、子供もそうですね。

 

一体どうして暗証番号を管理するのか、疑問に思いますよ。 不可脳じゃないのかと。

 

うちは前述のとおり早すぎた取得のため、健康保険証をマイナンバーカードにしていませ

 

ん。 忘れるかもです。

 

 

マイナンバーカードの紐づけは嫌ですねえ。芋じゃあるまいし、引っ張れば情報がズルズ

 

ル収穫できるなんて空恐ろしいと思いませんか?

 

 

パソコンなどデジタルを扱うものにとって、暗証番号は非常に厄介なもの。

 

私は総務だったので暗証番号の定期的な切り替えには辟易しました。

 

みんな暗証番号を聞きに来ます。設定したり保存管理したり、面倒くさいのなんの。

 

 

ネット世界なので、サイトを利用するには暗証番号が必要ですよね。

 

私は、数十件暗証番号設定していますよ。もちろん覚えきれません。

 

マイナンバーカードも、その暗証番号の山に埋もれてしまう危険は多々ありますよ。

 

デジタル社会、情報は分散して保存するのがセオリー。

 

紐づけちゃダメなんですよ。完璧に狙われます。

 

だから、私はスマホ決済など設定しません。 便利=危険なのですよ、常識です。

 

 

そもそも、AIは人間が入力しないと使えません。 ただの箱になってしまいます。

 

人間にはエラーを防ぐ事は出来ません。 人間とはそう言う生き物なのです。

 

ですから、どんなにフールプルーフを設定してもミスは起きます。

 

デジタルを扱うものはそれを知っています。 

 

マイナンバーカードに色々なことを紐づけするのは非常に危険なのです。

 

 

銀行やら保険証、さらには免許などは絶対に紐づけしてはいけない個人情報なのです。

 

それを自分らの業務の簡略化(楽)のために設定するなど、言語道断でしょう。

 

開始後何年も役に立たなかったマイナンバーカード。

 

こんな使えない恐ろしいカードは、廃止されるべきです。

 

今の神のもとい紙の申請で、困ることは何もありません。 対面確認交付で困ることは何

 

もなく、紙がゆえに安全が担保されます。

 

 

パソコンが世に出て数十年、やっとこさ出来たデジタル庁。

 

やることなすこと、デジタルを扱うものの資質が問われます。

 

 

国民の皆様は、議員やら大臣の財産やらを知りたがっています。本当の財産をね。

 

ところが、警察やら防衛省やら政府の施設やら要人は対象外なのです。

 

理由はいたって簡単、ハッキングを恐れています。

 

機密漏洩は存亡の危機になるからです。

 

つまりデジタルを信用してはいない、と言う矛盾がそこにあります。

 

 

国民はどうでも良いのです。本末転倒ではあります。

 

国民は情報を悪人に盗まれ、被害にあうことを何よりも危惧します。

 

お役所仕事が軽減されることと、国民の安全を天秤にかけて選んだのが

 

マイナンバーカードなのです。 危険は普通に予測してていました。

 

 

便利の裏には危険が潜む。 こんな昔から言われていることが、おざなりにされました。

 

国民はマイナンバーカード専用の口座を作って防衛するべきでしょう。

 

詐欺集団などが狙いかねないマイナンバーカードは、危険極まりないと心得ましょう。

 

 

デジタルをは双方向であることを、決して忘れてはいけません。

 

 

 

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