マイナンバーカードの問題はとマイナンバー制度にも及ぶ?    2023.713

この問題で国民の情報の一元管理が明らかになった

 


国民総背番号制度のことなど、国民はすっかり忘れていました。

マイナンバーカードの不祥事で、たどり着く先は国民総背番号そのものと言う事に気付いたわけです。

マイナンバーカード持とうがが持たないが、個人情報は握られちゃっていると言う事実です。


だもんで、ルフィだろうが誰だろうが、預金の状態は全て把握されてしまいます。

個人情報は悪人犯罪者にも同様にあるものですから、それもまた逃れられないのです。

例え海外に逃げようと、親戚縁者は紐づけされていますから警察は逃さない。


まあ、マイナンバー制度はお役所仕事のみならず、警察などにも利用されているわけです。

私ら民間人にとっては、余計なお話でしょう。 公務員の利のための制度なんて、有難くはありません。

紐づけ紐づけで、国民をがんじがらめにしようとする試みがマイナンバーカード問題なのです。


国民全ての個人情報を、一元管理するのがマイナンバー制度なので独裁政治にも似ていますね。

ここまで出鱈目な管理だと、根本のマイナンバー制度にも影響が及びかねないと考える人も多いのでは?

情報漏洩は一挙に、一瞬で広がります。それがデジタルの怖いところ。

漏洩した情報はいくらでも保存でき、消えることはありません。 拡散してしまうのです。


詐欺集団に侵入されれば、不動産情報、銀行預金情報、勤務先情報、年金情報、家族構成情報

その他もろもろの情報が奪われてしまうでしょう。

もちろんタラればのお話ですが、セキュリティに問題がないかよくよく確認しなければいけませんね。

まあ、マイナンバー制度が無くならない限り情報漏洩の危険からは逃れられません。


今騒がれているのは、強引なマイナンバーカードと紙の健康保険証の紐づけ。

紙の健康保険証の廃止問題です。 マイナンバーカード問題を収束させるのは至極簡単。

紙の健康保険証の廃止を取りやめることです。


それが、マイナンバー制度に波及させない方策です。


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