万博会場建設費の高騰?の不可思議 2023.8.23
建設業の言いなりになってはいけない
間に合う間に合わないとは別に、会場建設費の高騰問題で揺れています。
しかし、これは絶対に容認してはいけないと思います。
政府やら自治体の建設費、スケールが大きくなればなるほど立場が逆転する傾向があります。
入札で手を挙げていながら、いざ開始すると資材やら労務費やらの高騰を理由に
費用をかさ上げしてしまいます。 お釣りが出た試しはまずないでしょう。
やらない、と言うことが請負側にはあります。 手を挙げたのは少ないわけで、
代わりがないから強気に出るわけです。資材も労務費も、請負側で消化するべきもの。
請け負った以上、身を削っても実行するのが倫理です。 当然ですらあります。
自分たちの利益はしっかり確保する。 そんな入札なんて見え見えで可笑しいと
思います。 責任はどんなことをしても、果たすべき。
資材が上がったから労務費が上がったからって、想定内ですよ。
政府もこれを容認してはいけません。だめなら中止、その選択肢しかありません。
そもそも請負側の問題なので、予算内でできるように縮小するしかありませんね。
多くは税金で賄われますから、絶対に高騰を容認してはいけません。
そう言う体質を打破する時期に来ています。
人が足りないならば、足りないように組むべきでしょう。
人件費は自分らでどうにかするべきもの。 資材もしかり。
足元を見るような事は、いい加減やめてもらいたい。
政府も自治体も、打ち出の小槌ではありません。
我々国民は、ガソリンが上がれば走行距離を減らします。
食べ物が上がれば買うことを減らします。
資材が上がれば、家も小さくします。
あたりまえでしょう。
供給元がそれで成りいかなくなっても、我々の責任ではありません。
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