ホタテ支援は御免被る    2023.10.1

ホタテは大衆魚介類じゃない

ナマコも然り


今度の大臣が、国民に年間一人ホタテ5個食べて欲しいだと。

 

馬鹿か、もとい意味不明か。

 

ホタテは無くても一般庶民は全く困りません。 第一高すぎる。

 

貝は魚より好き嫌いが激しい食べ物、それが高騰しているので余計に食べたくない。

 

某国に輸出して散々利益を得たのだから、それが打ち切られたからと言って

 

日本国民は驚きません。 そんな相手に売っていたのだから、自業自得でしかありませ

 

ん。 今更国内に矛先を向けても、笛吹けど踊らずですよ。

 

 

ナマコに至っては、青森漁協が漁の見送りを要請したそうな。

 

あれは飛び切り癖のある食べ物ですよね、国内ではまず主流には成り得ません。

 

輸出先供給先がダメになったからとのことで、対応が分かれています。

 

青森の場合は値崩れ防止で漁師ありき、何だかなあですよ。

 

北海道のホタテは、額が額だけに大臣迄出る始末。

 

 

漁師に限らず、自営業はその生業に全責任を負うのは致し方ないと思います。

 

支援は勝手ですが、ダメなら職業を変えて生計を立てるべきかなとも。

 

一連の原因は国にあるのだけれども、どの職業も同じ。

 

 

コロナ禍では、数多の会社やら飲食店が廃業やら倒産しています。

 

ホタテやナマコも同じようなもの。 自力で生計を立てるすべは幾らでもあります。

 

某国に依存したのが間違いだと、気付くべきでした。

 

はっきり言ってホタテもナマコも、日本国民の日常食ではありません。

 

そろそろ目を覚ましても良いのかなと。

 

 

ホタテなんて、要請されて食べるものじゃないですよ。

 

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