スノウブランド(雪印)    2023.10.4

かつて存在した雪印乳業

不祥事からの完全復活


我が家では1年ほど前から牛乳は雪印と決めています。

 

それまでは、水のように薄い味の乳製品ばかりを買っていました。

 

まあ、安いからです。 それ以上でもそれ以下でもありません。

 

 

それがどうして、250円以上もする雪印の牛乳を買うようになったのか?

 

きっかけは、テレビのドキュメンタリーでした。

 

東北人ならば、雪印乳業は知らない人はいないし無くてはならないブランド。

 

1925年創業の、生まれた頃からあるブランドなのです。

 

そんな雪印乳業は不祥事で消滅し、現在は雪印メグミルクに。

当時の社長の「私は寝てないんだよ」と言う言葉に世間は激高しました。

 

山一証券の社長の「社員は悪くありませんから」と言う言葉が比較されます。

 


 

それでも、雪印マークは残りました。いや、残したといっても良いでしょう。

 

 

その雪印の不祥事があった頃、筆者は東京に住んでいて生活に追われ

 

牛乳を買う事もままならない生活でした。

 

数十年が過ぎ、やっと一息ついたころ見たのがドキュメンタリー番組だったのです。

 

ああ、そうだったと思い出しました。 それと同時に牛乳が売れないとの状況。

 

それならば積極的に牛乳を買おうと考え、乳製品を止めて牛乳にしたのです。

 

それまでは森永や明治でしたが、一念発起し雪印メグミルクにしました。

 

もう雪印乳業は存在しませんが、雪印メグミルクとして復活を果たしています。

 

 

象徴であるスノーブランドもそこにある。

 

6Pのチーズもネオソフトも、我が家には欠かせない。

 

恐らく死ぬまでそれは変わらないでしょう。

 

 

毎朝飲む牛乳。 買うのは二本。

 

毎日1個朝は必ず。6Pチーズ。




毎日使うネオソフト。 残念ながら、バターは買わずネオソフトのみ。

 

 旧雪印乳業のロゴマーク。   雪印メグミルクのロゴマーク。
         
 ※ 画像はネット・雪印メグミルクホームページより引用しました。

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