落ちる系のハンガーと落ちない系のハンガー    2023.10.25

 

まあ言い換えれば、落ちやすいハンガーと落ちにくいハンガー。

 

クリーニング店などで付いてくる黒い頼りないハンガーが、実は落ちにくいのです。

 

他のスーパーで購入したハンガーは、見た目は良いが竿から落ちやすいのです。

 

それは引っ掛け部分のアール(曲線)にありました。

 

 

竿から外しやすい掛けやすいのは、言ってみれば落ちやすいと言うことにもなります。

 

強風で洗濯物が落ちるのは、当然ながら落ちる系のハンガーでした。

落ちない系のハンガー。
 
 落ちる系のハンガー。
 
 

落ちる系のハンガー(中央から手前)は、パイプの中心辺りまでの長さ。

これが強風で落ちる原因です。

 

落ちない系のハンガー(奥)は、パイプの中心より下まで先が回ってます。

落ちにくい所以です。


落ちる系のハンガーはパイプに対して短いのみならず、先が上を向いています。

 竿から外しやすいのですが、風さんにはすこぶる弱いのです。

 

 
 

問題なのは、使いづらくても買い直しをしないと言うこと。

 

また買いに行ったとしても、同様のハンガーしか売っていません。

 

 

洗濯物は無風では乾きにくい。 風があった方が当然のように乾きます。

 

 

 

黄色③④⑤は落ちる系のハンガー。黒色①②は落ちない系のハンガー。

 

角度の違いが判ります。黒番はほぼ垂直なのに対して、黄番は外向きです。

 

触ると直ぐに落ちる状態とも言えます。 強風時は危険です。

 

 

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