クマの知能は2歳児程度、カラスは8歳にもなる 2023.12.27
知能と本能は全く別物 クマに対策は通用しないと知るべき |
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犬は2~3歳。 猫は2歳程度とされます。 猫は決して賢くない。
しかしてカラスは6~8歳程度。 この差は大きいです。
世の中には、本能と知能を事実誤認している御仁が非常に多い。
生きるために備わったものは本能であり、生きるために必然であり特化もする。
知能は本能とは全く別で、後付けと考えても良いでしょう。
学習能力と本能を同じに考えては事実誤認します。
本能を除外した行動が、所謂人間でいうことの知能と考えても良いでしょう。
ないものは死ぬまで備わらない。 つまり学習ができない。
そういう面で、猫は犬とは別の次元の動物です。
猫に数多の判断やら感情を期待しても無駄でしょう。 ほとんどが本能なのです。
クマも同様、賢いと思ったら危険です。 相手は2歳児よりも劣ると考えて
間違いがないでしょう。 あらゆる手段は徒労に終わります。
クマは雑食なので、本能が面倒くさいことを選択していないだけで
人間が食用(=餌)にされない保証はゼロと考えるべきです。
重く大きな個体がゆえに、小さな生き物や素早い生き物を選択せず
止まって動かない木の実やらを食すようになったと考えるのが正しいでしょう。
この本能のスイッチを、我々が入れ替えてしまったら終わりです。
何せ人間は無防備、牙も爪も獣毛もないひ弱い生き物。 2万頭もあれば、
人間の200万人や300万人は食い殺されるでしょう。
こんな低知能の危険猛獣と共生出来ると考えるのは、そう言う考えこそ2歳児です。
自然淘汰や進化論は、頂点に立つ人間の存在を脅かされることは想定していません。
九州やら他県で絶滅した恩恵は計り知れません。
もし九州沖縄やそのたクマ出没無き地域に、東北三県や北海道のような
ヒグマが生息したらどうなると思います?
雪害処じゃありませんよ、クマは初夏秋と猛獣は出没し農作物や果樹を荒らし
人に食らいつくのですよ。
のほほんと、自然との共生なんて言ってられませんよ。
奴らはサルや鹿イノシシよりも強力なのですよ。 ヒグマが本土上陸したら大変。
ヒグマはダンプカーのように大きい。
アメリカや大陸のように日本は広くはありません。
箱庭の街にクマが襲ってきたらどうしますか?
クマの知能は2歳児や3歳児同様であることを忘れてはいけません。
本能のままに動く生き物なのです。
何度も出没するのは人間が怖くないからですね、人間を知らない小熊はなおさらです。
怖いものや面倒なものは避けるのも本能です。 それらに何もしないのが一番悪いです。
何もされない=安全、奴らがそう思って当然ですよ。
犬や猫と決定的に違うのは、クマは手で物を掴めること。
木や物をへし折り倒し破壊することに躊躇がないこと。
餌と認識したら、ロックオンして逃さないこと。
百歩譲っても共生共存は無理ですね。 捕獲捕殺しか選択肢はありません。
どこかの国と共存共栄が出来ないように、無理なものは無理なのです。
それでも、人間世界は指導者が変わればどうにでもなるが、
知能が低いクマと友好条約を結ぶのは不可能です。
家畜にもペットにもなれなかった事実があります。
あらゆる動物が絶滅の危機にあるのは、人間社会では致し方ないのです。
ゾウですら毎年多くの人を殺しています。(凡そインドゾウ500人、アフリカゾウ50人)
日本は猛獣と共存できる広さでは全くありません。 狭すぎます。
環境省の諸君はその辺り、はき違えないようにして頂きたい。
守るのは動物、それは建前。 人間を守らずして何の環境か。
我が町周辺には、1000頭やら2000頭のクマが生息しているはず。
まあ、通常は市街地には出てこない。
出てこないのは何故だろうと考えたことありますか?
クマは警戒心が強いとか、慎重とか言われてますがそうなのでしょうか?
これは、クマの知能が2歳児だとすればある程度説明がつきます。
恐らくクマには、人間と車の区別がつかないと思います。
車はうるさく大きく早く、危険そうな動物と思っているでしょう。
家もしかり、家と認識できているとは思えません。
森には構造物はありません。 人間のにおいも糞もない。
山全体が彼らの生息場所であり、安住の場なのです。
クマが立ち上がって威嚇するのは、自分をより大きく見せて優位に立ちたいため。
人間が棒を持てば体の一部と認識します。見分ける能力はありません。
ヒグマのオソ18は牛を60頭以上襲いました。 無抵抗な牛を狙ったのです。
人間は鉄砲で撃ってくる、そうDNAに刻み込まれたのでしょう。
人を避け日中を避け、強行に及んでいます。
容易に餌を得ることが可能ならば、そう言う方向に向かうのも道理であり
本能とも言えるでしょう。
本州でも、過去に人が食われる例も少なくありません。
今の環境省職員の知らない時代です。 生まれてもいない時代です。
そんな悲惨な事例が増加しないように、手を打つのが行政です。
危険猛獣を保護して悦に入るなんて、愚の骨頂です。
クマの生態を知るには、あらゆる観点と知識が必要です。
北海道及び東北の、数百年にわたる歴史の事実を紐解く必要があります。
この暖冬や温暖化はクマ生息域を拡大させています。
クマが越境してクマ生息県が増えたら大問題ですよ。
環境省の行政怠慢になりますよ。
ヒグマが津軽海峡を渡れるか否かの問題もあります。 クマは泳げる。
北海道は岩手県の5倍の広さ。
そんな北海道から、獰猛強力なヒグマが渡ってきたらどうします?
行政の指示で、10年放ってヒグマは倍増しました。
本州然りです。
今年の出没数3万件超え、これを深刻に受け止めてほしい。
クマ擁護は、侵攻支持と同じです。
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