ハーフライフル銃規制 2024.2.9
若いハンター育たない危惧も |
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ライフル銃所持は、10年の狩猟経験がないと認可されません。
すぐに所持可能なのは、散弾銃と距離の短いハーフライフル銃。
しかしハーフライフル銃が規制により、所持は、エゾシカやヒグマなどの
駆除に限り初心者も認めるというように変更されました。
都道府県警により駆除実績を確認し、実績がない場合は取り消されると言うことです。
ライフル銃同様10年になるかも知れません。
この措置に、ハンターは危機感を持っています。
ヒグマ駆除は散弾銃では効果が少なく危険です。基本鳥や小動物用です。
ハーフライフル銃の飛距離は150メートルと散弾銃の50メートルとは
格段の差があります。この距離が、ハンターの命の分かれ目にもなります。
クマは1秒で10メートル以上を走ります。数秒で30メートルや40メートル走るのです。
二発目を装填し構えた時には、目前に来てしまいます。
1発で仕留めるのは現実的ではありません。数発は必要なのです。
散弾銃とライフル銃は用途が異なりますので、規制はハンターの育成に影響が
出ると思います。
この規制の主たる理由は、凶悪犯罪にハーフライフル銃が使用された為です。
包丁は全世帯に存在するが、包丁での事件はそんなに多いのか?と言うことです。
銃も然り、抑え込むのは所轄やら警察の都合でしょう。
爆弾も銃も作るのは素人でも可能。過去の悲惨な事件、企業爆破事件や首相暗殺など
全てが自製手製のものによります。豆腐のかどで人は殺せないかもしれませんが。
紐なら殺せるでしょう。 クマは人畜有害な猛獣です。
犯罪使用に怯えるよりも、人命優先で考えるべきでしょう。
ハンター無しで地域住民は守れません。
携帯させる銃の発砲ができない警察に何ができるとでも?
事件を未然に防止の理想論より、
気狂いの人間を野放しにしないとかどうにかするべきでしょう。
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