2024全国クマ出没情報 (随時更新)    2024.11.21

2023年~2024年 30件以上都道府県  31道府県で30603件(2023年)

         30件以下16府県で30件(2023年)

 

※ 2023年北海道は道警察発表で4014件、その他府県は環境省資料

 

※ 集計日時等により増減することがあります

 
※ 当該情報は正確を記するものではありません。

 

2023年のクマ出没は、青森県・秋田県・岩手県でおよそ1万件。

 

全体の三割以上を占めます。かたや、16県ではほぼゼロに等しい42件。

 

 

この乖離は大きいです。政府および環境省の、理解が進まない理由がここに存在します。

 

絵本等幼児教育やぬいぐるみなどに、クマを擬人化することは

 

つとにお止めいただきたい。クマと共存共生出来ると思っている人がいるなら、

 

是非ともクマ最多県にお出でいただき、実情をご覧いただきたい。

 

もちろん、自己責任で。安全は保証いたしません。

 

 

クマは山ではなく、学校・病院などの近くにも出没します。

 

クマの爪は鋭く長く、人が引っ掻かれたら大変なことになります。

 

またクマは、人間の弱い部分を狙ってきます。 一撃で、頭や顔が狙われます。

 

 

昨年、クマが市街地に侵入することを阻止しなかったため

 

市街地は怖くない、人間は怖くないと学習してしまった事は否めません。

 

人間同様、楽に餌が手に入るならそれを選ぶのは本能です。

 

クマのために、何十年と育てられた柿の木があちこちで伐採されています。

 

本末転倒だと思いますね。

 

 

クマも生きるために必死です。 もう手遅れですが、市街地に下りてこない手立てを

 

真剣に考える必要があります。

 

ミサイルは飛んでこないが、クマはいつでも昼夜構わず出てきます。

 

BACK