猟友会会員数は?    2024.5.20

高齢化が進む 

秋田県の猟友会員数は2023年3月末で1471人。 狩猟免許所持者は1700人。 

大抵が猟友会に所属しているようです。 猟友会メンバーは70代以上が44%だそうです。 (※ネット調べ)

秋田県のクマ生息数はおよそ4400頭余りと推測されています。

岩手県の猟友会会員数は1973人。  岩手県のクマ生息数はおよそ3700頭と推測されています。


なおクマの狩猟期間は、鳥獣保護管理法で11月1日から翌年2月末までと決まっています。

これは狩猟期間であり、有害鳥獣駆除とは別のものです。 狩猟は趣味同様対価がなく、国や自治体による駆除は

対価(=報酬)が支払われます。 有害鳥獣駆除するには、猟友会の会員でなければいけません。

報酬は個体や地域により異なりますが、数千円程度が多いようです。


昨年度秋田県ではおよそ1500人の会員に2000円を慰労金として支給。クマ1頭につき7000円を支給が決まりました。

税金ですからやむを得ないとは思いますが、弾薬や車その他諸々を負担しての7000円です。

命をかける仕事として十分なのかどうかは、疑念が残ることでしょう。


話は別ですが、秋田県の除雪費用は70億とか80億とか言うレベルです。

クマ駆除臨時慰労金は2200万円。 

雪は強いか。

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