クマとは共存できないと知るべき    2024.7.13

アップデートできない政府や環境省

今だに環境省のホームページでは、クマとの共存と言う言葉が出てきます。

 

この共存という概念は、10年や20年前いやもっと前の概念でしょう。

 

一旦クマが平地に降りてきて、人を襲い作物を食い荒らす。

 

 

このDNAは、何としても阻止しなければいけません。

 

少子高齢化、過疎社会が現状です。何れ人が滅びるでしょう。 

 

クマの生息数は1万頭から1万5千頭ぐらいでしょうか。

 

1度に4頭生みますから、4万頭は生息しているのかも知れません。

 

2023年の駆除は9000頭あまり。残った個体は4頭単位で増えますから、

 

いつまで経っても実数は減りません。

 

 

イノシシは70万頭、シカは200万頭を超えるのだそう。

 

それに比すれば、数字上はクマは少ない。 これは数字の上だけ。

 

と言うのは、クマは1頭でイノシシ1頭やシカ1頭と同じと考えるのは

 

無理があります。 最も環境省ではシカもヒグマも同じく考えて、支援金は

 

同額の8000円。 ここに大きな乖離があります。

 

 

ヒグマは1頭でシカの数十倍の威力を持ちます。 事実、牛が60頭以上襲われています。

 

ツキノワグマも同様、人が5人も6人も殺された事実があります。

 

ツキノワグマもイノシシやシカに比べたら10倍や20倍は危険です。 もっとかも。

 

つまり、クマの1頭は20頭から50頭それ以上の恐怖となるのです。

 

 

ツキノワグマとヒグマで、4万頭生息の危険があります。 

 

危険率から言ったら、200万頭いると同じですよ。 

 

このあたり、アップデートをしないと大変なことになります。

 

 

人は1人でしかありません。 クマは1頭で数十人以上を殺傷できます。

 

猟友会は高齢化し、クマやヒグマは想像を絶するほどに駆除が難しい。

 

クマが絶滅したら、シカとイノシシだけ駆除すればよい。

 

若いハンターでも駆除は問題ありませんよ。 

 

 

クマが絶滅したら、反作用でイノシシやシカが増えるってバカか。

 

今までどうだったって言うのか。 大体にして、クマは果樹や木の芽があれば

 

シカは襲わない。 死体を放置してそれを食べるから、誤解が生まれる。

 

クマがいるにもかかわらず、シカやイノシシは生息数を伸ばしてきました。

 

この事実を説明できますか?

 

 

クマもシカもイノシシも、絶滅させて山に安寧を取り戻すのが行政でしょう。

 

有害鳥獣を保護するのではなく、駆除して安全を国民に与えるのが

 

環境省の義務ではないかと思います。

 

広い土地を持つ他国を見習ってはいけません。 日本はあまりにも平地が少ない。

 

 

クマは人と出会うのを嫌うとされています。 古い知見です。

 

その理由は、昔から駆除の対象とされてきたからです。

 

槍や斧、更には飛び道具と猟の対象でした。 いわゆるマタギ文化です。

 

だから、人間を避けるようになったと考えます。 

 

 

今どきの人間は、何もしてこないって知られた(=学習した)ことは否めません。

 

爆竹も鈴も効果ありません。 何せ人間は襲ってこないのだから。

 

 

猟友会の人は、クマと人間は共存出来ないと言いますね。

 

環境省や、知識人とは真逆の見解です。 現場の声に耳を傾けないと。

 

 

前にも書きましたが、保護保護って。

 

どれだけ家畜を殺して食べているか、それを踏まえて考えるべきでしょう。

 

クマやイノシシ、シカなどの肉スーパーに並びませんよ。

 

被害はスーパーに並ぶ野菜や山の幸に及びます。果物もです。

 

 

絶滅さえすれば、危険猛獣による被害は無くなるのですよ。

 

秋田県の名産、姫タケノコだって店頭に潤沢に並ぶでしょう。

 

 

 

行政ってものは、クマに領地を与えるべきものではありません。

 

地域住民が安全に山に入り、山の恵みやら風景を楽しむと言う基本的なことを

 

保証するのが行政だと思います。 そのために、国民は税金を払っています。

 

その大事な税金は、不法滞在者である危険猛獣には使わないでもらいたい。

 

 

クマ絶滅県と出没県があるなんて、行政の怠慢以外の何物でもないでしょう。

 

有事だっていつ起こるか分かりません。 山に避難なんてできませんよ。

 

ミサイルより先にクマにやられます。 考えたことありますか?

 

 

秋田県では、少なくとも4000頭は山にいるのですよ。 丸腰の人間が、入山なんて

 

考えるだけで恐ろしいじゃありませんか。

 

 



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