詐欺を無くすには厳罰化が必要 2024.5.6
ザル法は改正が必要だろう |
人的損害以外は、驚くほど刑が軽い。
この刑期の軽さが、犯罪を助長しているのは否めません。
最長で10年なのです。 犯罪者の多くは若者、10年は短すぎます。
掛け子やその他の実行役も、そんなレベルです。
日本は犯罪者に対する罰則が甘すぎる、と言わざるを得ません。
もしこの詐欺などにかかわる刑が相当に重くなれば、ぐんと犯罪は減るでしょう。
死刑などと同じく無期懲役や30年の刑にすると、そう簡単には出来なくなるでしょう。
諸外国では、死刑も相当数ありますね。
詐欺は個人の財産を搾取し人生を破綻させるものであるから、
考えられないくらいの重罪にするのが望ましいと考えます。
強盗なども、同様に刑を重くするべきです。
それらの行為は、戦争と同じです。
個人の財産の搾取はミサイル攻撃と同じですよ。
これを野放しにして、詐欺やら強盗の減少は望めないでしょう。
反社会的行為は、淘汰・撲滅されて然るべきでしょう。
今の刑法は古すぎて、時代にそぐわないと言わざるを得ません。
国民を守るのが警察であり、処罰は刑法なのですから変えないといけませんね。
警察は、何かあってからでなくては動きませんし動けません。
そう言う事由を、奴らは知って行動に及んでいるのです。
セキュリティ対策により、空き巣等は減少したようです。
今や奴らは在宅で詐欺をし、掛け子や出し子などを送り付けるのです。
わが秋田県でも、未だに何千万円も搾取される事案が後を絶たない事実があります。
高齢者に騙されないように働きかけるのは、非常に困難です。
奴らは、セキュリティ対策の網をぬってやってくるのです。
法令を厳罰化し、抑止力とするしかないと思います。
警察は事後のみです。 クマ対策と何ら変わりません。
奴らはクマにも劣る人間なのです。
令和4年(2年前)のデータによりますと、特殊詐欺の認知件数はおよそ18000件。
被害額は380億円となっています。
検挙件数はおよそ6600件。 その他の検挙は3800件。 合計で1万件。
そのうち受け子や出し子はおよそ2000人。 それらの検挙はおよそ80%。
言い方悪いですが、ザルです。 捕まえたのは本魚じゃなく雑魚が多い。
つまり、ある意味破綻しています。 モグラの穴たたきに等しい。
警察は一生懸命やっているけれど、追いつきません。
ここは、強力な法改正により悪者を駆逐する必要があると考えます。
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