きみまち坂 意外な名前の由来   2024.4..7.28

皇室が命名した交通の難所

きみまち坂とは秋田県能代市二ツ井町にある坂です。

 

きみまち坂公園は2024年、100年を迎えました。

 

 

きみまち坂の名前の由来は、明治14年、明治天皇が東北巡幸で当地に来た時に

 

身を案じた皇后が飛脚を飛ばし、当所で天皇が来るのを待ち受け手紙を渡したことに

 

由来します。明治15年宮内省を通じ正式に「きみまち坂(徯后阪)」と命名。

 

このきみまち坂のある場所は、古来より東北一の通行の難所とされています。

 

弘前藩主の参勤交代の時は、この場所を無事に通過できたことだけを知らせる

 

飛脚を弘前に送ったとされます。(※ 以上ウイキペディア様より引用)

 

 

名前がそうさせるのかも知れませんが、当地は恋人たちのメッカでもあります。

 

 

何でも恋人たちが結婚に至るのは、僅か25%だそう。

 

強いきずなを作るため、当地を訪れるのも良いかも知れません。

 

 

※ 画像はウイキペディア様より引用

 

 
第30回 きみまち坂 二ツ井マラソン  案内チラシ(大館市スーパーで配布)

      公園開所100周年記念
 

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