恐らく相互関税は失敗するかも?   2025.4.4

権力者に振り回される

慌てふためいているのは輸出を生業としている業界。だけかも?

 

大統領の任期は4年。 
冷静に考えて、アメリカに生産拠点を移すことは現実的ではないでしょう。
理由は色々あって、そもそも4年経てば大統領の任期は終わります。

現行法では2期までで、あの手この手を考えているようですが4年も経てば現大統領も

80才を超えますね。潔く身を引くでしょう?

 

まあ、現時点でもアメリカには反対派が多数存在していると言います。

相互関税で機械類や自動車などが値上げされ、売り上げは落ちるでしょう。

どう考えても、大統領の思惑通りには行かないと考えられます。

 

大統領令を乱発し、未曾有の独裁者になろうとしている感は否めません。

政治はギャンブルではありません。 カード遊びじゃないのですね。

でもこちらのお方は紛いもなくカードを保持とか不保持とか言っています。
大国なのになんとも情けない。
まあ、筆者には直接関係ございませんが。

 

アメリカファーストは理解できますが、衰退したのはやはり自国の責任と思います。

隣国や友好国を脅威に晒す行動や言動は、大統領として如何なものかとも思います。

 

ウクライナに支援したのは、ウクライナが侵攻されたからと心得ます。

侵攻国に加担するのは、お門違いだと思いますが?。

 

現在の株価を鑑みて、異常だと思っています。投資家は儲け過ぎだと思います。

株価は15000円位まで下がって欲しい。

海外投資やら輸出依存に見切りを付ける時が来たように思います。

 

どうしても海外進出や投資などがしたいのなら、国内の足元をしっかり固めて

機を待つべきだと考えます。何れ相互関税は破綻するかもと憶測します。

良いものを作れば、やがて声がかかるでしょう。 消費者は国や政府ではなく

消費者そのものなのですから。

 

少子高齢化で、国内需要がこれからは見通せない時代に突入しています。

企業はあちゃらにばかり気を取られないで、国内の重要に真摯に立ち向かうべきでしょう。

クマの駆除やらシカの駆除、やらなければならないことは山積しています。

国内に目を向けないと、企業の存続にも関わって来ると考えています。

 

 

 


※ 個人の意見です、お間違えないように

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