気象予報士はタレントではありません   2024.8.31

テレビの気象情報を見ていて、不快に思うことが多々あります。

気象情報の場面では、気象予報士を紹介します。 ここまでは全く問題ありません、むしろ必要なこと。

最近の気象状況画面は大型で、過去とは比べ物になりません。 視聴者に分かりやすいのは勿論です。


最近およよっと思うのは、気象予報士の画面出過ぎです。 大抵の人は、棒を用いて状況を説明します。

その棒が短かったりすると、説明時に気象予報士が画面に多く入り込むことになります。

棒を使わずに手で説明する人もかなり見受けられます。 なんだかなあと思うのは私だけでしょうか?


先日の極めつけは、気象予報士が何度も画面に入り込みしかもカメラ目線。 手での説明です。

所がどっこい伸縮式の棒をポケットに持っており、ほんの一瞬それを使いましたが

慌ててしまってしまいました。 なんだこれ?


勿論気象情報に限らず通常のニュースでも、アナウンサーが手で指図することも多々見受けられます。

棒ぐらい用意しろよと思ってしまいますよ。 あんたの手なんか見たくありませんと思っています。


最も優れているのは、やはりNHKです。 しっかりとした長さの棒を持ち説明をします。

当然ながら、無駄に画面に入り込むこともありません。 画面が隠れるのは非常に宜しくないのですね。

気象予報士はタレントではありません。 ですから黒子に徹するのが本来でしょう。


どうしても画面に出たいなら、黒装束の黒子でお願いします。 

まあ棒は2メートル位のものを用意して下さいな。 

人不要なので。

 従来型と現在型の画面表示。
 

従来型の画面の大きさでは、画面と予報士が分離されますので気になりません。ただ、棒を持たず手はだめです。あり得ません。

 

   
現在型の画面では、予報士が画面に入り込む必要もあります。  人と言うものは何よりも目立つので、大変に目障りで邪魔になります。
   
 棒を使わないのは、論外です。人って一番目立ちますから。
   
 棒の長さも問題です。 NHKは基本長いようです。
   

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