スピーカーシステムの移動 2022.11.29
一階のスピーカーシステムを移動しました。 移動先は隣りのリビング。 和室から洋室に移動です。 一言でいうほど簡単ではありませんでした。 何しろ全てが重いのです。 スピーカーは35キロ位あります。 これが、一番のネックでした。 家内のオーデイオシステムで和室で過ごす為に構築しましたが、腰椎を手術してダイニングのテーブルとイスが定位置になりました。 移動は何度も考えましたが、スピーカーは台座もスパイクも取り付けてあり一人では無理だったのです。 今日、ふとここにスピーカーがあるといいねと言ったので、悩んだ末に決行と相成りました。 元の位置にあった長いテレビ台と鏡台、置台、飾り棚などを移動しセッティングを終えました。 作業は一人なので、半日かかりました。 いったん設置して、そのあとに飾り棚の向きを変えて、スピーカーの位置も少し変えました。 当初は間隔がスピーカー中心から1メートル90センチ でしたが、30センチ広げて2メートル20センチにしました。 聴取位置が4メートルなので、3メートルは欲しいですが、妥協しました。 オーディオルームではありませんから、棚は移動できません。 右の低い棚は、花台にしました。 左の高棚は飾り棚なので移動はできません。 斜めに向けていたのを、壁に平行にしました。 後ろは10センチ開けています。 これで低音は抜けるはずです。 試聴して直ぐにわかる違いは、音の抜けです。 和室はデッドなので、ややウエットな感じで鳴りますが、こちらは至ってストレートです。 ちょっとドライなのかも知れません。 と言うかほとんど鳴らさないので、エージングも進んでいないことは確かです。 以前のスピーカーは良くも悪くも紙臭さがありましたが、これは新製品なのでそう言うのは全く感じられません。 B&Wのホームページを見たら、鳥肌が立つ音とありました。 当方のアンプやCDではそこまでは行きませんが、そうなのかなとも思います。 従来のB&Wとは、似ても似つかない音だと言えます。 やっと日常的に使えるようになりましたので、音は柔らかくなっていくと思います。
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