実際の撮影現場です。

旧年正月1月1日昼の中継の現場に遭遇した際の写真です。

ソニーのTVカメラにキャノンデジスーパー25レンズ。

MJ25X6.8Bとはキャノンの呼称で、
MJは2/3"HDTV対応スタンダードズームレンズ、
X25は25倍ズームレンズ、
6.8はワイド端の焦点距離6.8mm、
Bはプリズム補正ありを指す。
(キャノンデータより)
このカメラレンズはスタジオ・製作用です。
後ろには中継車がいます。

DIGISUPER 25xsは
1998年に開発された放送用のカメラです。

現在のラインナップには、2003年に発売された
DIGISUPER 100 xsという
世界最高倍率のレンズがあり、
価格も税別1800万円というレンズです。
スーパーボウルは100倍のレンズの独壇場です。

HDカメラであり、地上デジタル放送もされていますの
でアナログの部分が明るく他はクロップされています。

左手の部分はレンズのコントローラーです。


ソニーのカメラとキヤノンのレンズのコンビは、
世界中で活躍しています。




カメラが先かレンズが先かはともかく、色も形も
専用のようにピッタリです。

カメラ事体はFP-7の半分ぐらいしかありませんが、
横幅は倍位あります。
カメラは基本的に外部コントロールなので、カメラ
自体でのの調整は多くありません。




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