フイルム写真その3
2010.2.11
じつは、写真は基本的に押さえを撮らない。
36枚撮りは安くないので24枚オンリー。つまり24の作品が撮れることになります。
デジタルになって手振れを量産して嘆いていますが、当時の写真を見ると手振れの作品がほとんどないのに驚きます。
厳密に言えばあるのだけれど、許容範囲というか目立たないのです。
これはカメラのせいもあるだろうし、一枚一枚丁寧に撮っていたからかも知れません。
カラーですが
モノクロ化
しております。
撮影年
1995年から1998年頃。
カラーだと
綺麗かそうでないかに
なってしまう。
本質を消すことで
存在を表現する。
そういうことも
重要だと思う。
ニコンF90X 使用レンズ不明。
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