1995年〜2000年頃の使用機材です。 | |
LPLのカラー引き伸ばし機。6×7版まで 対応。比較的小型で、造りもシンプル でしっかりとしています。 台が小さいので、木を足してガムテープを 貼っています この引伸ばし機に定位置はなく、風呂場から 台所そしてトイレから茶の間へと、間断なく 移動します。 4×5機だと絶対にそうはいきません。 |
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マゼンタとイエローのダイヤルが 見えています。 シアンは反対側で、普通は使うことは ありません。 しかし、マゼンタとイエローは 時々間違えてしまうことがあります。 |
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ヘッド部分。白く見えている小窓が目盛りに なっています。 左はシアンだからいいが、 真ん中と右で間違うのです。 この目盛りは非常に重要な意味を持ちます。 カラー処理では、 必ず数値を控えなければなりません。 何度も煩雑に繰り返すので、 メモは直接印画紙に書くことが多いです。 |
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文字部分のアップ。シアンが5、 マゼンタが37、 イエローが55となっています。 この数値は実際に使用している数値です。 印画紙、ロット、メーカー、温度、 フイルムの状態により 無限に幅があります。 |
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引伸ばしレンズ。ニコンの80mm。 国産だと富士もあのますが、 ニコン党なので当然ニコンを使っています。 他社のレンズは 3000円位からあるが、 リントの出来に直接影響するので、 多少高くともレンズメーカー製に したいですね。 |
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引伸ばしレンズ50mm。同じくニコン製。 開放値が2.8と明るいので非常に使いやすい。 ピント合わせは開放でするのですが、 焼くときによく絞りを戻すのを忘れます。 急いでいると必ずと言っていいほど ミスってしまうのです。 露光が終えてプリントの段階まで、 気が付かないこもあります。 |
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引伸ばしレンズは、だいたいこういう感じ でケースに入れられています。 底蓋がネジになっており、レンズをネジって 固定するのです。 50mmと80mmは全く同じケースなので、 わかりやすいように大きく書いてあります。 |
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引伸ばし台の上下にも限りがあるので、 どうしてもレンズは2個必要となります。 35mmでは50mmが、6×7では 80mmが標準となります。 当然4×5インチなどではもっと 焦点距離の長いレンズが必要で 価格も高くなります。 |
※ 現像処理は化学反応であり、危険もともないます。あくまでも個人の責任により実行してください。
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