色をチェックするカラーフィルター。 ネガとポジでは全く異なります。 |
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印画紙のテスト焼きドラムです。 過酷な使用に、壊れるのもこれから・・。 サンプルの印画紙小片を入れます。 温度、時間等すべて 本番と同じ条件でしなくては ならないのです。 |
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標準設定のドラム。 この状態で六つ切り二枚か、 四つ切一枚が現像できます。 このドラムに先端より現像液を入れ、 倒すことにより液を内部 に流し込むのです。 倒すと同時に回転を させなくてはいけません。 ポイントは、途中でドラムを 温めることです。 |
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ドラムを足した状態。 これで、六つ切り四枚か四つ切二枚。 もしくは、半切が一枚、50センチまでのが 一枚現像できます。 しかし、六つ切り四枚は失敗が多く 、四つ切二枚も難しいです。大きいので、 ドラムを倒すのが困難なのです。 中で印画紙どおしが 張り付くことがあります。 |
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ドラムを倒して転がす台を作りました。 JOBOのドラムは電気式のものが あるが高価です。 手回しといっても大変です。 蹴飛ばす訳にはいかないのですから。 |
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材料は全てホームセンターで。 台になる部分の木は厚いほうが いいでしょう。 |
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こういう状態で回転させます。 倒すのは瞬時に、静かに、迅速にです。 圧力で蓋が飛ぶので、すぐに蓋を少しあけ ガスを抜かなくてはなりません。 それをしないと、蓋が液もろとも吹っ飛ぶ ことになります。 現像液はいったん染まったらアウトです。 早く廻さないとむらを生じてしまいます。 |
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スクイジー。印画紙の水きり用、 必須アイテム。 傷をつけないように 細心の注意が必要です。 カラー印画紙は非常に弱く、 すぐ傷が付きます。 |
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ドライヤー。 印画紙に温風を吹き付けて 強制乾燥させます。 カラーの場合は必須で、 これをしないと色むらや 退色の原因となります。 |
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現像バットなど。 ドラム現像が主で、使うことはありません。 白黒もバライタ紙は使わないので・・・。 |
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暗室用セーフライト。 10ワットから20ワットの カラー電球を使用するか、 前面にカラーフィルタをはめて使用します。 ドラム処理なので、今は使用していません。 |
※ 現像処理は化学反応であり、危険もともないます。あくまでも個人の責任により実行してください。
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