いらない写真はすべて箱入り。
魚のケースを利用しています。
箱ならなんでも利用するのです。
小分けにした方が使いよいです。
引き出しのスチールケースはだめ、
隙間のあるものは
だめ。つまり箱が一番いいです。
30年以上の保存性が得られます。
透明な箱もだめです。
左の下のようなものは、だめです。
一番下にあるのが、ネガやポジを
チェックするライトボックスです。
その上が、メインで使っている富士の
四つ切カラー印画紙AG。
ロットは揃えたほうがいいです。
上はコダックの印画紙。いろいろな紙質
があります。これはスープラU。
その上は白黒印画紙。富士を使って
いましたが、三菱の月光が気に入って
使っています。ライトボックスは小型のもの、
薄型のものは光量が不足気味で色温度が
悪いのでやめたほうがいいでしょう。
フイルムファイルと印画紙。
場所がなくてフイルムは、表に出して
しまいました。悪い例です。下は富士の
六つ切りAG、その上はコダックの
六つ切りスープラU。コダックは少々
くせがある感じ。富士は一般的、
無難な発色をするようです。
上は、大キャビネの三菱月光マルチ。
パンクロは富士を使用。
FM-2か3を使用します。
コダックの現像マニュアルです。
マジックで書いてあるのは、
発色現像の温度と時間。36度だと
現像液の注入から、回転・排出・水洗いまで
45秒で完全に終わらせないと
いけないのです。
この45秒のうち、発色にかかる時間は
20秒程度と非常に速いです。
5秒以内にガス抜きが必要で、
36度だと蓋が飛ぶほどの圧力となります。
高速で廻すほど危険です。
タイマーは1〜5分程度のが必要です。
私は、デジタル式の時計にタイマーの
付いたのを使用しています。
5〜600円のものです。

※ 現像処理は化学反応であり、危険もともないます。あくまでも個人の責任により実行してください。
当サイトの記事による事項の、トラブルに関して一切の責任は負いません。

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