ニコンクールピクスS8100で撮った写真 (2010年発売)


                     
                     
                     
                     
           
クールピクスS8100は1200万画素1/2.3型 原色CMOSセンサーのカメラです。
RAW現像はできません。

絵はかなり素直で、スマホにはない良さがあります。
スマホとの大きな違いは、キャパシティでしょうか。それほど色が転びません。
ただ、高輝度に弱いのはセンサーが小さ過ぎるのでしょうがありません。

色はニコンに共通した傾向で、一眼レフと同時に撮っても違和感はありません。

スマホは傾きに敏感で画像がひしゃげてしまうことが多いですが、
このカメラは非常に安定しています。 これは全部の画像を見でつくづく実感します。

今はこのクラスは2000万画素になっています。一時、小さなセンサーに高画素化は無理があるとて
ダウンサイジングして1000万画素や1200万画素にした時期があります。

しかし、基本画素数が大いに越したことはないのです。

ちなみにiPhone6(800万画素)のセンサーは、1/3型で一回り以上小さいですね。
 


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