810mmの世界


Nikon1J5にタムロンSP70-300mmF/4-5.6 Di VC USD(A005)を付けて撮ってみる。


     
     

純正レンズではないので、動作が心配でしたが難なく動作しました。

重量は1180g、意外と重く感じられません。鏡筒が長いのでしっかりとホールディング
出来ました。

グラグラと揺れて液晶画面も落ち着かない状態で大丈夫かなと思いましたが、
ピントは「すっ」と一瞬で決まります。これは何度やっても同じでした。

出来上がった画像はさすがにぶれもありましたが、ぶれのないのも多かったです。

晴天なのでシャッタースピードは1/500~1/640秒。飛行機は1/1000でした。

曇天など天気次第で左右される世界です。

全て手持ち撮影です。

気軽に撮れる810mmの世界、これは感動ものですね。

手振れ補正効果は、D800Eに装着した場合とほとんど変わりません。
非常に強力です。

ただ如何せんボデイが軽いので、めちゃくちゃ揺れます。
気を付けないといけませんね。
 300mm(810mm)手前の枝にピントが合うので、マニュアルで。F8 1/500   200%に拡大。陽炎が凄いです。 
     
とっさに撮影。 捕捉は至難の業。190mm(513mm) F8 1/1000
300mmはさすがに捕まえられないです。
  200%拡大。動体ぶれです。
     
 86mm(232mm)この焦点距離でも捕捉は至難の業。F8 1/1000    200%拡大。ピントは一瞬で決まる、凄い。
     
 300mm(810mm)ピントは一瞬で決まる。F8 1/640    300mm(810mm)こちらもピントは一瞬で決まる。F8 1/640
     
かなり離れた、鬱蒼とした木を撮影。300mm(810mm) F8 1/500    木の突端です。300mm(810mm) F8 1/500
     
 300mm(810mm) F8 1/800  山桜の木    200%拡大。下に木の実(サクランボ)が見えている。熟すと真っ黒んぼに。
     

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TOKYO PHOTOGRAPH by shayuzin

東京写真

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