D810が発売   2014.8.7




ニコンD800,800Eが発売されてまだ2年なのに、D810が発売された。どうやらD800Eよりも画質が良いらい。
ニコンとしては異例の早さだが、D800Eはローパスを省いたのではなくその機能をなくしただけ。つまり、邪魔な存在であるローパスは有ったわけだから、それが無くなったのは至極当然の進化なのだろう。
いまやほとんどの製品がローパスレスに傾倒している。モアレの問題もあるが、やはり画質が良いに越したことはない。

さて、困るのは既存のD800Eのユーザーである。多少なりとも画質が良いのならばどうするか悩みどころだ。
このクラスのカメラを買う人はこだわりの人の範疇となるだろう。されとて35万円ほどするのである。
例え下取りに出しても20万円以上は出費の覚悟が必要だ。
プロならいざ知らず、一般人ではおいそれとは行かないのが実情かも知れない。

もちろん当tokyo(管理人)もその類である。体調不良により撮影がままならず、ほとんど使ってないのだ。
パソコンに保存したデータを見ても二十数回しか撮影をしていないのだ。
その間いろいろD800E用にレンズも揃えたが、稼働がままならない。正直なところあと5年は使いたい所なのだ。

D800Eクラスになるとレンズにより驚くほど描写が変わる。また手振れも半端ない。そういった面でやや神経質になってしまうこともある。

でも、高画質化は賛成だ。どうやら、絵作りも変わったらしい。
tokyoとしてはこのまま使い続けて、D820とかD900(想像機種)が出たら買い増しをしたいと考えている。
その時でもD800Eはサブ機として使えるのではないかと思う・・・。
シグマDPも新製品が出たし、悩みは果てない。






つづく。

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