一枚目 |
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直線と曲線が上手く組み合わせられている。小さいけれども堂々としたフォルムと言える。
U2とはまた全くデザインが違うカメラで甲乙は付け難い、どちらもお気に入りのカメラとなっている。
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二枚目 |
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軽量化と小型化の影響でニコンカメラとしてペンタミラーになった最初の機種。発売はF80の一年後であり同時期のカメラ。
F50のような広い視野は犠牲になったが、カメラの機能は大幅に向上した。このクラスとしては巻き上げが2.5コマ/秒と高速。
測光は3D6分割マルチパターン測光でF50Dと変らない。 |
このボデイには28mmレンズがピッタリと来る大きさである。ただボデイが軽量すぎてこれより大きなレンズはバランスが悪くなる。
モーターのトルクも小さいので、小型軽量のAF-Sタイプレンズを選択したい所だが選択肢は全くないのが現状。 |
三枚目 |
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シンプルで基本的な設定は迷うことはない。ただフォーカスポイントの設定ボタンの操作はやりづらい。
操作性や機能はU2で大幅にアップした。初心者用のカメラだからと言って等閑にされることはない。
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終わり |
初心者用のカメラは写真を趣味としている者やプロには見向きもされない。
しかし、それはとても残念なことだ。低価格の初心者用カメラだからと言って写真が下手に写ることは決してない。
写らないのは技量が足りないだけでカメラのせいではない。
ふむふむ良いこというのう。
そうだったのかわしの技量がちと足りないだけじゃったか。あははははは。
違うんです。あんたはただ下手なだけですよ。ばか。
もう、出るな。
つづくのだ。 |