ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編

2014年5月 ピアノ教室に通う

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あははは、嘘、嘘、うそ。

ピアノ教室に通ってピアノを練習・・・は本当ですが。レッスンではありません。ピアノを時間で借りているのです。
土日なので、中々時間は開かないです。レッスンの予約がなければ開いてる時間に借りられるのです。

昨日で四回目。アップライトピアノが一回(一時間)、グランドピアノが三回(30分一回・一時間が二回)。

最初にグランドピアノを借りたのはキーボードを買ってすぐで、初めてのピアノに頭の中が真っ白になって全く弾けなかった。

やはり、30分とか限られると何も出来なくなるというのは悲しい所。何も頭の中に浮かんでこないのです。


楽譜が読める人が羨ましい。昨日は30分の予定だったけど延長ができて一時間借りられました・・・。

同じ空間なのだけれど、他の教室のグランドピアノはやや響いて籠る感じがするが、地元の教室は全く籠らないですね。
どうしてなのかはわかりませんが、地元のグランドピアノは鍵盤も新しく新品のような感じがします。
よそはピアノがかなり古いらしく、鍵盤が変色しているし傷も酷いです。


ピアノは当分買えないので、練習はキーボードでするんだけれど、姿勢もままならないし、第一指が滑るのです。黒鍵が特にだめで
まともに指が乗らないのです。完全プラスチック仕様だからこれはどうしようもないですね。

こんなんで練習してもだめなので、本物に触りに行くのです。

楽譜は読めないので役に立たないから、参考程度。何せ小学校の時から音楽・・・お玉じゃくしがまるでだめなのです。
ギターはタブ譜があるのでなんとかなるけれど、基本楽譜は使わないのです。

それでは楽譜は全然見ないのかというとそうでもありません。
弾きたい曲はまず楽譜を探します。CDなどの演奏を聴き大体の感じをつかむわけですね。

それだけ。

つまり聞いて覚える。

だから、聞き取れないのは何時までたっても弾くことはできない

ピアノを習う人や勉強をしている人にとったら邪道だろうな・・・。

でもそれでいい。
もう人生先がないし、いまさら勉強もしたくてもできない石頭になってしまっているから・・・。


ピアノが楽譜通りに弾けなくても一向に構わないです。おかしな弾き方になっていても一向に構わないです。

音楽になっていなくても構わないです。

そんならキーボードでいいだろと思うかもしれないし、電子ピアノでも十分と思うかもしれない・・・。

でも、私にとってやはりピアノはピアノなんですね。

ピアノが抵抗するのは解っているけれど・・・。

しかし、こんな甘い考えが間違っていることに気づかされるのです・・・。

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