TEACのDAC(生産終了品)  2018.11.9




DAC(digital-to-analog converter)は、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器ですね・・・。 CDプレーヤーの内部にはそれがあります。

デジタル出力のあるプレーヤーの回転部分のみ利用し、外部のDACに接続することも多く行われています。 本製品はそのための機器でも

あります。 パソコンなどの音楽を再生するには、DACを通してアンプに接続します。 これは簡単ではありません、とても面倒な操作が必要に

なります。 本格的な機器は非常に高いものです。 当方は三年前デジタルオーディオにデビューするべく、機器を選定しました。

取り敢えず安価な物、予算は5万円以下で選びました。 選択肢はそれほどなく、見た目と頑丈そうな点でTEACのDACにしました。

CDプレーヤーに接続して、TEACのDACで音を聴いてみますと音はかなり違います。 当初は音があまりよく感じられず、電源コードや

ケーブルを変えたらまあまあ良く成りました。

非常にコンパクト・・・。   標準仕様のラックの中身でも、これよりは寂しいかもしれません・・・。
 
 大容量コンデンサ・・・。      トロイダルコア電源トランス・・・。
       
 アンプ部分・・・。      頑丈なトップパネル・・・。
       
 放熱のスリット・・・。      
       
 ヒートシンク・・・。     パネルは厚いです・・・。
       
 サイドパネル・・・、頑丈な物です。      リア入出力端子。
       
 キャノンコネクターがあります。      ACインレット。 アースは接続されていません。
       
       

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