花の命は短くて・・・。 2019.12.19
花や植物の撮影は花のテンポで、花は待ってはくれない・・・。
引っ越してきて一年半、植物は随分と増えました。 観葉植物が大半なのだけど、花も少しはあって、観葉植物にも花が咲きますから そこそこの賑わいになります。 ここの所は、シクラメンが全盛・・・。 クリスマスが近いので、ポインセチアやプリンセチアがお店に並んでいますね。 昨年の冬の時期は、君子蘭や冬に咲く花を買っていたように思います。 そんな時期がまたやって来ました。 如何に写真をやっていると言えど、今までは花や観葉植物に関心は全くなく、たまに写真を撮る程度でした・・・(>_<)。 植物に囲まれる生活になって、つくづく思うことは、写真をもっと撮っておけば良かったと言う事です。 写真はたくさん撮りますが、植物は 自分の部屋のものが大半です。 一階のリビングに置いてある植物は、ほとんど撮らなかったのです。 今になり後悔しきりです・・・(-_-;)。 [生き物は待ってくれない] 花の命は短くて、ハイビスカスは一日、長く咲く花でも日ごとに姿が変わっていきますね。 夏頃から、ひまわりの頃からは毎日撮り続けるようになりました。 そんな日常の中でも、変化の少ない観葉植物などはほとんど撮ることがなく いざという時に比較ができず残念なことになりますね・・・(>_<)。 今回、カラティアの細長い葉っぱの植物が萎れたので、購入時期を調べようと 画像を探しましたが、ありませんでした・・・(;´Д`)。 写真家失格です・・・(>_<)。 [撮影は毎日する] そんな経験を踏まえて、現在は毎日写真を撮るようにしています。 いくら撮っても、フイルムカメラと違って今どきはデジタルなので、大変に ありがたいですね。 問題は、撮りすぎること・・・でしょうか。 デジタルカメラを現像するのは、枚数が増えると結構大変です。 毎日の撮影ですが、基本はありのままに撮る・・・と言うスタンスです。 構図はありのままで、歪みや傾きは補正します。 カラーは結構大変で、調整に時間を費やします。 撮影後は、ホームページ用のサイズで現像切り出しをします。 一番厄介なのが色温度の設定で、駒ごとに色温度が違ってきますのでその辺りの補正が面倒な作業になります。 [撮って出しは不可] 単に記録だけでしたら、何もせずカメラ任せで十分なのですが、それでは味気ない画像になってしまいます。 調整は、見た目通りにする訳ではありません。 また、花の場合見た目通りには記録できないのがカメラの弱点です。 赤、黄色、紫・・・いずれも見た通りの色にはなりません。 色合わせをするには、機材からして揃える必要があり一般的には無理難題になります。 [現像は記憶をたどって、手を加える] 私の使用している現像ソフトには、カラーの設定が色々あり、都度設定を変えて現像します。 実際の色合いに近ければ近いほど、地味でイマイチな画像になります。 ですから、記憶色を元に現像します。 基本は、色はやや強めに出します。 雰囲気を出す場合、全てを弱くするのが良いのですが、パソコン画面では残念な絵にしかなりません・・・(>_<)。 花や植物は、コントラストを強くしたりしません。 花の色よりも違和感を覚えるのは、葉っぱの色かも知れません。 大体にして葉っぱは冴えない色なので、そのまま現像すると花まで残念なことになってしまいます・・・(;´Д`)。 花も植物も、ある程度は手を加えないといけないと思っています。 [撮影はスタンダードで] 現像ソフトには、自然と言う設定がありますので、それらと比較すると良いですね。 カメラにもそう言う設定がありますが、非常に残念な絵に なりますので、スタンダード(メーカーの色設定)で撮影します。
|