ミサイル防衛何もしないからなめられる 2021.3.25
敗戦国のトラウマに拘るのが全て
自衛隊は軍隊であって然るべき
また、ミサイルが日本海に放たれた。 完全に日本はなめられていると言えますね。 菅首相がどんなに語彙を強めて言ったところで、相手国には伝わりません。 日本は何もしないと分かっているのだから。 実は、自衛隊の能力は国民が思っているような軟弱なものではありません。 その過酷な訓練は、恐らくに他国の軍隊と 何ら変わらないか、それ以上なのですよ。 実戦はせずとも、能力は半端ないことを国民は知るべきです。 他国は実はそれを承知していて、自衛隊とは=軍隊と言う認識以外の何物でもありません。 戦闘に必要な装備は最新鋭であり 自国で装備を再生産できる能力も存在します。 つまり、牙を抜かれた虎状態なのですが、それも間違いです。 現在日本の自衛隊は、有事に備え強力に防衛力を高めようとしています。 実に宜しい事だと思います。 こう書くと戦争容認派と見られるかも知れませんが、戦争は嫌いです。 あってはならないと思います。 必要なのは抑止力です。 いざ有事の時に、指をくわえて自国民が死んでいくのを良しとしますか? それこそ非国民でしょ。 日本はかつての戦争大国、どこの国よりも過激な戦争大国でした。 これは歴史に明らかです。 日本人が戦争を(国内戦も)辞めたのはつい最近ですよ。 何百年と国内で争って来ました。 それで江戸時代が400年も 続いたじゃありませんか。 この空白の400年こそ、抑止力なのです。 つまり先進国が曰く「抑止力」が人類の平和と安定を保ちます。 これはヤジロベーのように、片方に平和片方に戦争と言う 均衡状態を表します。 どちらも平和なんて、有り得ない間違った事を夢見ては行けないのが、人間です。 欲があれば必ず、均衡は崩れます。 人間は動物や植物と同じで子孫繁栄で生きていく生き物です。 人類が破滅や滅亡から逃れるのには、挑発してくる国を抑止する必要があります。 圧倒的優位に立つ必要があるのです。 猿山の猿のように、ボスがいてこそ猿山の安定は保たれます。 人間も何ら変わりがありません。 綺麗ごとを述べるのは、むしろ非国民と言えましょう。 何が何でも、コロナ同様押さえつける必要があります。 日本が国土と主張しても、完全になめられているじゃありませんか。 既成事実を重ねられてるのは、国の怠慢ですよ。 敗戦国のトラウマが、政府を腰抜けにしてしまいました。 国の防衛は、ミサイルが飛んできてからでは遅過ぎるし 島諸に他国が上陸しても遅きに失してしまうのですよ。 それがために、自衛隊は日夜訓練を欠かさずに有事に備えています。 まあ、言ってみれば矛盾のようなもので対外的には「言葉で対処し」ていますが、国としては「防衛力を高めようと尽力」しています。 諸刃の剣なのですよ。 国民の多数が、自衛隊の軍隊化を容認しています。 戦争はいけないけれど、やられない程の抑止力は持つべきだと思っています。 広島や長崎の悲惨を繰り返さない、それはそうなのですがアメリカの抑止力により、日本は戦争を辞めました、 目が覚めたのです。 同時に戦争が負の遺産となり、トラウマとなりました。 犠牲のない平和は無かったのです。 持つことと行使は別物、だと考える時期だと思います。 刀や銃を規制しても、やはり人は殺されるじゃないですか。 核を持つ国はその行使に、人類の存亡を掛けなければなりません。 他国を侵犯、領土を拡大しようとする野望の国は 核などを持つべきではありません。 これは絶対に阻止するべきでしょう。 日本がするべきことは、憲法の改正も含め抑止力を他国よりも高める算段だと思います。 戦争をしないために、抑止力を最大に高める必要があるのです。 綺麗ごとでは、国を守る事は出来ません。 ミサイルを頻繁に放つ国は、それがその国の抑止力だからなのです。 それを封じるには、日本としての強力なミサイル防衛が 不可欠だと思いますよ。 アメリカは遠すぎます。 先ずは、自国で処理できるように体制を整えるのが先なのです。 日本の生産能力を最大限発揮しないといけません。 空母も必要。 原潜も増大が必要。 ミサイルも敵地攻撃能力の物を。 竹やり(平和論)や火縄銃だけでは、国民を守ることは不可能です。 パショッたイージスアショア問題がありました。 他国の防衛に北と南の二か所にイージスアショア地上基地を設置と言う案でしたが、 廃止になりましたね。 廃止理由は色々弁明していますが、正直なところ地元の反対に屈したと言うのが正直なところでしょう。 国の防衛は賛成だが、ここは困ると言うお決まりのパターンなのです。 所謂、総論賛成各論反対と言う事ですね。 福島原発核のゴミやら土壌、捨てるのは良いがここは困ると言う同じパターンがあちこちにあります 有事もしかり、防衛は大事だけどそこはそれ、非核三原則だから憲法があれだからと尻込みをする。 島国の日本は、少なくとも三国からの脅威に晒されています。 これを直視しましょう。 他国による挑発行為は、全く絶える事がありません。 日本は口先だけで抗議するのじゃなく、行動を持って対処する時期に来ています。 三国は日本の防衛力やら軍事力を、過小評価しています。 これは、日本にとって由々しき事態なのです。 皆さんは自衛隊の人員知っていますか? およそ24万人です。 軍としては、アメリカが134万人、中国が218万人。 韓国が63万人、イギリスが15万人です。 インドは140万人。 ドイツは17万人、フランスは20万人、ロシアは83万人です(いづれもおよそ)。 国の面積や人工からすると、多くもなく少なくもないと言えます。 |