医療に対する政府の大きな考え違い 2021.4.25
水と油、決して溶け合うことはない
コロナを阻止するのが政府のはず
医療と言うのは、患者がいて成り立つが限度を超えると崩壊すします。 つまり、医療機関は患者の数を予め想定して作られます。 100年前ならまだしも、結核が治る病気になって、特殊な設備を持つ病棟は大病院でも恐ろしく少ないです。 大阪や兵庫県は、昨年のコロナ拡大時には感染者数はそれほどでもなかった。 (2020年4月25日兵庫県感染者15人、大阪府29人) それが今、大変な事になっていますね。 油断ですよ、油断。 このように急変するのは、これからいくらでも有り得ると心しなければいけません。 1年半、十分な時間がありながら、政府は経済回復に走ってしまいました。 その結果がこれです。 医者や看護師は簡単には増やせないでしょ。 辞めていく人も多いと言います。 ワクチンに一縷の望みを掛けていましたが、 このざまです。 どこまで鈍いのか。 錆びついた人達は、傷を酷くしますからとっとと辞めてもらいたい。 緊急事態宣言を関東では東京だけ、なんだかなあ。 皆さん動きますよ。 東京都医療逼迫してないのですか? 考え違いしてやしませんか、医療はコロナの先にある物ですよ。 先ず、コロナを止めなきゃ。 コロナを止めれば、医療は逼迫しないでしょ。 止めなさいよ。 それが政府の仕事ですよ。 支援が仕事では間違っても無い。 人の動きを止めるのは、簡単ではないですよ。 政府の施策では、人の動きは止まりませんよ。 本気出しなさいよ、本気。 4月25日東京都感染者 635人
全国感染者数推移 (縦軸:0人から3000人)
※ 集計時刻により差が出ます。 収集したデータは正確さを保証するものではありません。 |