ワクチン接種の落とし穴、過信は危険 2021.6.19
接種は100%有効ではない事実
ワクチン接種しない人がいる事実
菅総理が、高齢者の接種を7月末までにと。 それを受けて自治体では接種が進んでいます。 余ったワクチンは年齢制限を取り払い、 接種を進めています。 しかし、よくよく考えたら、ワクチン接種は万人に効く魔法の賜物ではありません。 ワクチンの効果は、国内で採用する4社で差があり、最大で95%程度とされています。 つまり、100人打ったら少なくとも4~5人は確実に漏れるのです。 現状、ワクチンを5000万人打っても200万人~250万人はワクチンが効きません。 最も危惧されるのは、ワクチンを打たないと言う人が3割程度存在するということでしょう。 ワクチン効果の比ではありません。 ワクチンを2度接種して効果が表れるのは、最初の接種から凡そ1か月後になると言われています。 この間は自粛が必須なのです。 諸外国では、ワクチン接種後オープンに行動していますが、これを誤解してはいけません。 諸外国はロックダウンしています。 街中を消毒して、コロナ菌を死滅させているのですよ。 日本には、これがありません。 街中至る所、にコロナ菌が付着して生きています 菌はすぐには死にません。 感染者が多いということは、それこそさざ波的にコロナ菌が市中に蔓延し漂い付着するということです。 ワクチン接種がどれだけ進んでも、市中のコロナ菌が減ることはないのです。 政府は積極的なコロナ菌撲滅対策は、全くしていないのです。 これは由々しき事だと思いますよ。 ワクチンの効果が薄れてきたら、また感染が爆発する理由の一つになります。 逃げの政策、逃げの対策は大変な落とし穴となります。 以前述べていますが、感染症を撲滅したのは未だかつて一つの事例しかないのですよ。 このままでは、間違いなく政府の対策はザルになります。 毎年コロナウイルスに悩まされるなんて、嫌じゃありませんか。 ワクチンしない人が3割もいて、効果のない人が100人に5人もいて それでオリンピックを平気でやるのですよ。 頭おかしくないですか? オリンピックを止めれば、コロナ対策はかなり出来ますよ。 政府も東京都も組織委員会も、それを放棄しました。 10万人も海外から人が来ますね。 ザルの検疫、緩い経過措置で国内に入ります。 今でも毎日空港検疫感染者絶えませんよ。 ワクチン接種10万人でも、95%の効果がないので5000人は抗体のない人たちなんですよ。 行動次第で、コロナに感染する危険はありますよ。 何せ日本はコロナの除菌作業をしてないのだから。 日本で、お土産にコロナ菌を持ち帰る危険はありますね。 インドウイルスならぬ東京ウイルスが、世界に蔓延する可能性が無きにしも非ずですね。 ロックダウンをせずにダラダラとして来た無策の政府、その結果が現在の感染者数78万2432人、死者1万4378人となっています。 世界の感染国で34番目と言う、情けない事実があります。 超感染大国なのですよ。 菅総理は、周囲国民の意見を完全無視してオリンピックを開催を決めました。 しかも、有観客という恐れを知らない選択。 とんでもない賭けに出ましたね。 これは自爆行為でしょう。 総理による国民へのテロに等しいと思います。 こういう輩が、同県人なんて恥ずかしい限りです。 皆さんに申し上げます、秋田県人は生真面目で、無謀なことを嫌う県民です。 感染者数が少ないのも、単なる人口や広さのせいではありません。 県民性なのだと思います。 何はともあれ超感染大国が、メンツをかけて来月オリンピックを開催します。 皆さん応援しましょうね。 コロナ感染情報簡易データ
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