酒の提供禁止は感染対策にはならない 2021.8.2
この勘違いが感染を止められない原因 酒でも清涼飲料水でも感染は大差ない |
20歳にならなければ、酒は飲むことができない。 法を犯して飲む人がどれだけいるのか、笑える話だと言えませんか。 感染の主流は20代30代になっています。 お酒を飲める年齢は20歳以上だから、飲酒人口を考える必要がありますね。 酒提供の飲食店に、毎日でも行けるのは学生では無理。 勤め人に限られます。 しかし、仕事の後で飲むのはかなりの時間を 取られます。お金もかかる。 だから、常連になるのは若い世代は難しいはず。 それだけお金を落とすのだから、薄給では 通えないのですよ。 議員さんの考えとは異なります。 私がサラリーマン時代でも、多くの人は自宅と会社の往復だけ。 新橋や銀座でたむろするのは、特別な場合か特別な人のですよ。 所帯を持てば猶更です。 居酒屋や酒提供の飲食店をやり玉にあげる前に、客の分析をしないといけませんね。 何度も言うが、酒にコロナ菌は入ってません。 多くの居酒屋などは常連客が多くを占めます。 一元さんは少ないのですよ。 それほど、入りにくいし行きにくいのがそういうお店。 だから、酒を禁止すれば、常連客が困るだけ。 酒って飲食、つまり多くの人にとっては夕食なのですよ。 酒なしで夕食しない人も多いはず。 水分はそのような方法でも、取る必要があるのですよ。 酒を飲めば飲むほどにその人の分身が増える、ってことは無いですよね。 人は増えないんですよね。 路上飲みは、単に集まり飲む場所がないからそこでするだけ。 飲食閉めて、あぶれてるだけ。愚の骨頂。 コロナの感染拡大を防ぐのは、お酒じゃないですよ。 感染の多い世代の行動なんですよ。 間違っても酒が主じゃない。 この勘違いが感染を止められない原因だと思います。 酒飲まなくても、話してるだけで感染するって分かってきましたよね。 飛沫感染じゃなく、空気感染になってきている様ですね。 つまり、酒でも清涼飲料水でも大差ないのです。 考え方改めないと、どんどん感染拡大し続けますよ。 手遅れになりますよ、いやもう遅いかも知れません。 感染の多くを占める世代に、どうしたら聞き入れられるか真剣に考えたら宜しいですよ。 政治家って言う事があれだから、聞かないと思いますけどね。 あーっ、すみません。 私はお酒は飲みません。 勘違いなさらぬように。 コロナ感染情報簡易データ
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