戦争犯罪やジェノサイド、何れもまともにやって勝てないからやる戦法。
ミサイルに頼り、空爆に頼りまともにぶつかり合う事を避ける。 負けが込んだ時にやる戦法。
そうでもしないと太刀打ちできないのでしょう。 ウクライナ東部の都市は、今まさにこれにあります。
最終的には陥落するのだろうけど、これは日本で良く行われていた兵糧攻めと何ら変わりません。 逃げるものは残らず切り捨てる。
そんな残酷さが戦争ですね。 人道も減ったくれもないのが戦争です。 手を挙げて武器を捨てて投降するなら命は助ける。
こう言うのってやはり、盗人猛々しいとしか例えようがありません。 侵攻者の言葉じゃないですよね。
簡単に落とせると思ったら、全く違った。 そりゃあそうだ、意識が違いますよ。 日本が昔、島諸で玉砕の憂き目にあいました。
同じような事態が起きようとしています。 何としても第三次世界大戦やら人類の破滅は防ぎたい、
その思いが事態を悪化させていることは否定出来ません。 ジレンマなのだと思います。 見殺しになるかも知れません。
もしそうなれば、侵攻国も安閑では済まないのは間違いがありません。 時が来れば、侵攻国の住民も全てを知ることでしょう。
自分の国が、間違った事をしたという事実を知らされることになりますね。
崩壊すると思います。
先のことはともかく、現状をどのように打破していくのか世界の対応が注視されます。
最悪の事態に備えるシナリオは、出来上がっていると思います。 全ての拠点を狙う準備が整っていると考えます。
そのシナリオが現実になるか否かは、今のウクライナの戦いに委ねられていると言っても過言ではないでしょう。
自国への侵攻でないから、消極的にならざるを得ないのも道理です。
侵攻国が大国と自負していますが、それって大変な思い違いですよ。 図体が大きくてもそれだけでは国は守れません。
経済制裁をものともしないのは結構。
二の矢三の矢があることを忘れないように。
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