2001年宇宙の旅、未知との遭遇    2022.11.1

宇宙には人間が考えられる全てが存在するかも知れない

 

2001年宇宙の旅(1968年)と未知との遭遇(1977年)。 何れも公開後50年程が経っています。 随分昔になりました。

1969年にアポロ11号により、人類が初めて月面着陸に成功しました。 この打ち上げと帰還まで、当時のコンピューター(計算機)が活躍しています。 

現在のコンピューターとは全く違い、そのものずばり計算機です。 これがなければ、月には行けなかった、また帰れなかった。

大変な電力を必要とし、トラブルによって地球への帰還も危ぶまれました。 成功したのは神業に近い計算と努力でした。 今思えば、奇跡の事業です。


アポロ計画は1961年から1972年まで行われ、6回の月着陸を果たしました。 以後50年間、月には人類は行っていません。

今年50年ぶりに、9月に月への探査計画が行われようとしています。 アルテミス計画です。 残念ながら、打ち上げカウント時点で故障が見つかり発射は延期になりました。

順調にいけば11月に打ち上げられる予定です。


月までは凡そ38万キロあります。 打ち上げに必要なのは、重力に打ち勝つ強力な推進力を持つ大型ロケットです。 この大きなロットなしでは、月まで行けません。

根本的に技術が変わらない限り、今の方式でしか宇宙には行けません。 それほど、地球の引力を離脱するのは困難なのです。

この先1000年や2000年経っても、エンジン式は変わらないと思います。 UFOが存在するならば、その推進装置が欲しいと思うのは当然です。

今の技術だと、火星に行くのは鉄砲玉、つまり帰っては来れません。 火星に資材を送り込み、火星で組み上げて地球に帰還しなければいけません。

何百年、何千年単位の事業になるかも知れません。 人類は大丈夫なのかと思いますね。


ですから、星と星の間を行き来すると言うのは、現在では考えられません。 それこそ、数万年掛かるでしょう。

人間を冷凍して時間を短縮すると言うことが必然になるかも知れません。 10年が1000倍で1万年。 往復20年で、2万年が過ぎてしまいます。

人類が存続している保証は皆無かも知れません。 100年冷凍することが可能ならば、1000倍で10万年、往復で20万年ですね。

もしかしたら、宇宙でただ一つの存在かも知れない地球人。


戦争してる場合じゃありません。



アポロ誘導システム        操作パネル  入出力盤  ロジックモジュールなど。      
         
         
         
       ※ 画像はネットより引用
   
     


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