アルデバランに探査機が向かっている  2022.11.4

パイオニア10号がアルデバランに向かっている

 

1972年打ち上げられた惑星探査機パイオニア10号が、おうし座のアルデバランを目指して飛行しています。


アルデバランは地球から53光年の距離。 200万年後には到達かと推定されています。 現在地は地球から180億キロメートル離れたところにいるとされ、

それから200万年航行します。  太陽系外探査機は、ボイジャー1号、2号も飛んでいますがパイオニア10号とは真逆の方向です。

ボイジャー同様、宇宙生命体に向けてのメッセージプレートが貼り付けられています。 ボイジャーは銀河系外を目指し、

パイオニア10号は銀河中心に向かいます。 宇宙人がこのメッセージボードを受け取った時、既に人類は消滅してることでしょう。


人類の生きた証を載せて、探査機は飛び続けます。 



飛行想像図。      プレート。      探査機軌道。
             
   ※ 画像はウイキペディアより引用   


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