プロジェクト ブルー ブック   2022.11.10

1952年から1969年までのUFO調査プロジェクト

アメリカ空軍と政府が合同で行ったとされる



同名のテレビドラマもあり、ヒストリーチャンネルで配信していました。 途中中断しましたが、また配信される模様です。

アメリカ空軍とアメリカ政府が、このプロジェクトを立ち上げたのには理由があります。 また長期にわたったのは、事例が多かったためです。

17年間も掛けましたが、プロジェクトは打ち切られました。 確たる証拠が発見されrなかったと言う理由です。

1例ずつ調査して、潰していったのでしょうか。 実はプロジェクトは極秘裏で、調査報告書も調査も機密事項であり公開はされませんでした。


先般、一部の規制が解かれ、機密文書が公開されることになりました。 ご存じのとおり、3件の動画が公開されています。

17年間の調査を打ち切ったのは、ここで終止符を打つべきと考えたからでしょう。 もうUFOは、地球には存在しないと言う事ですね。

現在は毎日のように、世界中でUFOの目撃が発信されています。 しかし、ほとんどがフェイクや誤認だと思われます。 

そう思うのは、プロジェクト ブルー ブックの当時と、現在目撃とされる数々のUFOがまるで異なる事です。


今まで述べてきた通り、太陽系外に一番近い星は1個しかありません。 高度な文明の異星人でも、簡単に行き来はできません。

ですから、この数十年間に見られたとされるのはフェイクか何かの現象とするのが相当かなと思います。


プロジェクトが立ち上げられたのは、1952年7月19日~7月27日のワシントン上空のUFO乱舞事件が要因になります。

都市中心のUFO出現であり、多くの人が目撃しました。 戦闘機も出撃しています。 このUFOは世界同時目撃とされます。

沖縄からアルジェリアまで、目撃は相次ぎました。


後日政府は公式見解として「大気の逆転層に光が反射して風に乗り移動したもの」と結論付けました。

多くの目撃者は何だったのか、下図のように全てが同時発生した気象現象なのかと言う疑問が残ります。

第一、後日プロジェクトを極秘に立ち上げているのが何とも府に落ちません。 隠蔽工作と言われてもしょうがないですね。

沖縄からニューメキシコ州までは数時間内に発生しています。 UFOの速度は、時速17000キロにも達する速さと言う証言も。


かの有名なUFO墜落事件「ロズウェル事件」はニューメキシコ州で起きています。 空軍機の攻撃か、反重力装置の故障かでしょう。

それが事実ならば、隣りのエリア51に運んだというのも頷けます。 フェイクなのか、それとも火のない所に煙は立たぬなのか。

何故この時代なのか? 

そこには、理由があったようです。







1952年7月19日 レーダーに映った7個のUFOとされる軌跡。 F-94が出動。パイロットが信じられない速さと。
       
       
       ※ 画像はウイキペディア様及びネットより引用

HOME   BACK