一年前を振り返ってみましょう。 図は2021年10月と2022年10月です。
2021年10月17日の全国感染者数は429人。0県は11県。 10人以上は11県です。
2022年10月17日は15372人です。0県はありません。最低感染者は52人です。
ひと頃より激減はしましたが、昨年のデータを」見ると驚きますね。 この感染の少なさでも、祭りやイベントは中止でした。
政府の経済対策で、感染対策は全廃同様になってしまいました。 年末まであと2ヶ月しかありません。
ワクチン接種は進んでいますが、以前として接種をしない人も数多く存在します。 未だ有効な治療薬は確立されてなく、
コロナとの共存と決め込んだきらいもあります。 由々しきことだと思います。
中国のゼロコロナ政策は感心しませんが、コロナに対する戦いは群を抜いています。 消毒なくして壊滅はありません。
日本の政権は選挙民の顔色伺い対策ですから、強硬なことは絶対にしません。 つまり、コロナと戦う前から負けています。
このまま推移すると、コロナは波を繰り返し撲滅せず何年も居座ることになるかも知れません。
現在は世界の感染者の中で9位(2172万人)ですが、もう少しランクは上がる可能性もあります。
何といっても死者数が一向に減りません。(45823人) 後遺症が蔓延し、職を失う人も多いですね。
経済を回すことは結構ですが、国民を犠牲にしてはどうでしょうか?