在りし日の記憶・遠く離れた被災地・浦安市 

大きくても小さくても、被害には変わりがない・・・。

← 2011年3月27日撮影。


震災により傾いた公衆電話ボックス。


撤去されたが、
再び設置されることはなかった。
       
       復旧には5年を要したが、
道路は幹線以外はこれから・・・。


← 2011年3月27日撮影。
       
     ← 2011年3月27日撮影。 


土嚢などの設置清掃には、
多くの地元住民及び
ボランティアが協力をした。

写真は使えなくなった
駅前のエレベーター。

     
    ← 2013年7月28日撮影。 

舞浜バスロータリー前。
復旧まではおよそ3年。

私は通勤で、
毎日ここを利用していた。
     
     ← 2013年7月28日撮影。 


本格的な工事が始まるまで、
数年もこの状態。

予算ありき、
入札ありき、の行政なのだ。

     
    ← 2013年7月28日撮影。  

二年以上経て
このありさま。

陥没箇所に、
アスファルトをいれたが

これはその当時のまま。

いい加減な工事と
言えなくもない。
     
     ← 2013年7月28日撮影。 

どうしようもないほどに
雑な処理。

それでも確かに助かった。

     
     ← 2014年初頭撮影

道路の液状化工事。

下の写真の数か月前。 

ここを下の様に
掘り下げる。
     
    ← 2014年6月15日撮影。
 

2メートルほど
掘られている。

ここに、土砂を埋設後
コンクリートを
流し込む。
     
    ← 2014年7月12日撮影 。

液状化対策が終了後、
歩道の工事に入る。

これと同じ工程を、
もう片側の車線で行う。
(車の写っている車線)


数年かかる工事。 
     
         ← 2015年6月15日撮影。

震災後4年以上過ぎても
道路の修復や、歩道の修復は
終わらない。

下空管があちこちで露出。
1メートルも飛び出した所がある。


終わったのは幹線ばかり。

2017年現在も
修復工事は延々と続いている。


 
     
    ← 2015年6月15日撮影

iPhone6 
     
長かった近隣の道路も完了。でも、これはほんの一部にしか過ぎない。
 
   
     ← 2015年12月9日撮影 。


完全に復旧工事が終わった道路。
     
    ← 2015年12月9日撮影 。 

2017年、直線の道路は
ほぼ終了。
しかし、左右の枝線は

いまだ工事中である。


浦安市ですらこの状態。

被災では大変な事だろう。


※ 時期等に関しては、多少の違いがあるかも知れません。ご了承ください。

東京写真ギャラリー 古き写真との出

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