部屋の音作り 2018.8.22


六畳オーディオから脱出し、一応新たなオーディオルームが出来ました。 しかし、ここからが問題でした。

予想していた通り、部屋が響きすぎるのです。 手をたたくとパン・・パン…パンとなります。床と天井で音が反射し続けるのです。

先ずは、聴取位置にカーペットと言っても椅子周りなのですが、薄いのを敷きました。これは本当は厚手の物を敷きたいのですが、

失敗するとカーペットは処分に困りますので、取り敢えずのものを敷きました。 

響きに関しては真ん中なので大差はありません・・・。

どうしても音がこもりますので、調音パネルをあちこち移動しましたが、全く効果なし。 人の声がこもります。 

そこで考えたのが、スピーカーの前に敷物を敷くという事。 玄関マットでは格好が悪いし・・・。ネットで検索していたら、丸いシャギーマットが

ありました。 迷わず購入。 それが今日届いたので、早速敷きまして試聴を・・・・。

結果は、思った通りでした。 反射は激減しました。 こもりもほぼ解消しました。  しかし、これで終わりではありません。

こもりは響きと相通じるものですから、無くせば良いというものではありません。 加減が重要なのですね。

明日からは、音場の調整作業に入ることになります。


左の図のような感じ。 軽いマットなので移動もらくらくですね。

シャギーマットなので、毛足が長いですから吸音は良いようです。


マットは140センチの円形です。


空いたスペースには丸いクッションを数個置いて、

音場の補正をします。



いつも思う事ですが、フローリングはオーディオルームには良くありませんね。 そういう意味では畳の部屋が響きとしては良いですね。

六畳オーディオと違って、スピーカーの周りに空間が取れたので状況としては悪くないと思っています。
     

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