23年前のカセットデッキ   2018.9.1



積み上げたビデオデッキの中に、カセットデッキがありました。 ビデオデッキだと思って気が付きませんでした。

それもそのはず、フロントローディング式で、カセット走行のメカが見えません。 外蓋を外してみました。 非常にシンプルです。

カセット部分はCDプレーヤーのような一体型になっています。 発売時価格およそ2万5千円位(1996年発売)。

非表示部分はLEDで、上位機のパネルの流用かも知れませんね。 当時のMDデッキと同じデザインらしいです。

基盤が1ペアと少なく、録音と再生は同じアンプを使っているのが分かります。

CDプレーヤーのようなフロントローディング式のカセットトレイ。 クリーニング用カセットをセットします。
     
走行中(クリーニング中)。 走行に問題はありませんでした。    
     
音出しはしていませんが、テープを入れてメーターの振れを確認

しました。 大丈夫と思います。  

先代のパイオニアのカセットデッキは走行しますが、右側のメーター

が振れず(ランプは点く)分解して調べる必要があり、今回は

止めておきました。

パイオニアのカセットデッキは1970年代の物ですから、

45年位経っています・・・。 動く方が稀と思います。


暇を見て、何とか直したいと思っています。

何と言っても、時代の生き証人ですから(◎_◎;)


     
     

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