熱海の起雲閣に見る日本の旅館



熱海の観光スポット、起雲閣を紹介します。起雲閣は当初個人の邸宅・べl別荘として、大正19年に竣工、その後他の人の手に渡り、
1947年旅館・起雲閣として創業とあります。1999年廃業し2000年に、熱海市が取得公開しました。(熱海資料より)
詳しくは、熱海市のサイトをご覧ください。


表門。当初は個人宅であったため、大きくはありません。 二階の和室。
一階和室の一部。 起雲閣は、回廊になっています。真ん中が庭園です。
起雲閣には洋室があります。洋館・玉渓(ぎょくけい)の間。 洋館。
洋館。暖炉があります。


回廊なので、伊東の東海館よりはずっと広いです。
庭園は一千坪。
和室などは簡素な感じですが、洋館は豪華ですね。
大正・昭和の文豪が泊まった、有名な宿です。
NHK連続ドラマ「花子とアン」のロケ地です。

2012年入館者が通算100万人を突破したそうです。
施設は有料で利用でき、
各種イベントが行われています。

熱海駅からはやや遠く、徒歩20分程度。市街地です。
湯~遊~バスのコースですので、乗車券を購入すると100円引きに
なります。見学には、最低でも一時間は見ておきましょう。

 



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