東京写真オーディオスペシャルピアノ編
やっぱり、楽譜が読めないと正確な音楽は無理。 そこで、どうしたら楽譜が読めるようになるのか。それを考えました。 ネットで色々調べても解決策は皆無。一からやるしかない。これが結論。 楽譜、お玉じゃくしをいくら眺めてもさっぱり頭には入らない。第一五線譜の関係すらまるで解らないのです。 ドレミファのほかに♯やら♭もあるし記号もある・・・。正に三歳児状態。 これは大変だな・・・。 ネットで調べても楽譜を読めるようになるのは難しく、空で覚えてる子が多いらしい。それで先に行くとついていけなくて辞めてしまうのだそうな。 その気持ち十分に解ります。 先生というのは小さい時から何十年もやっていて、できるのが当たり前でそれが普通なものだから 出来ないことがそもそも理解出来ないのだとも聞く。だから教えるときにヒステリーにもなるのだと言う。 そんな場合子供はピアノ教室に通うのが嫌になってしまうのだとか・・・。 子供は先があるし、時間を追ってていねいにやれば必ずピアノは上手になる。そうなのだけれど、大人はそれではだめなのだそう。 先がないから教え方も、学び方も違うのだという。 最もだと思います。 ネットの時代だから、ネットで調べると色々な先生がピアノを教授しているのが見つかりました。 先ずは、片っ端からそれらのホームページを閲覧することから始めます。 これは簡単のようですが、結構大変で疲れます。指使いにしても、ピアノを弾く手の形にしても、人それぞれの教え方があり はっきり言って戸惑うのです。また、ピアニストによっても指を丸めて弾く人と伸ばして弾く人がいて興味深い。 ピアノというのは指を見て(鍵盤)を見て弾いてはだめなのだそう。目は常に楽譜なのだそう・・・。 これは非常に難しい。そのようになるには、脳に鍵盤の位置と音を理解してもらう必要があるからです。 まず、ピアノの鍵盤位置(音)が楽譜(五線譜)のどれに当たるのかを覚えなければ始まらない。 黒鍵盤は半音の上がり下がりだから、それも覚えなければ・・・。 キーボードを買ったときにピアノのスケールがあったので、それをコピーし拡大。それがキーボードの鍵盤と同じようになるようにしました。 とりあえずそれで音は拾えるはず。 次に、何を弾くかが問題。バイエルから始めるには遅すぎるし・・・。。かといって、簡略化した楽譜では後々困るのも目に見えています。 それで、弾きたい曲をリストアップ。 リストアップしたら、ほとんどがポピュラーで楽譜がない(曲が古い)。 それで、クラシック音楽も必要だとやっと気が付いた・・・。 真っ先に思いついたのがノクターン、あの有名な曲。いつも朝の喫茶店でかかってた曲・・・。 この楽譜はどこにでもある。幸いキーボードの楽譜にも載っていました。 それを拡大コピーして、これから始めることにします。 CDやらYouTubeの動画やらを徹底的に収集。動画だけでも数十点収集。見た動画は初心者からプロまで限りない・・・。 それで感じたこと。 この曲はとんでもなく難しい曲だと言うこと。上手い下手がはっきり出る。メロデイは簡単そうだが、左手の伴奏がやたら飛ぶので手こずる。 おまけに伴奏のパターンが微妙に異なり頭が付いていきそうにないのです。 大変な曲だと思いましたね。真面目にやると4~5か月で弾けるらしいですが、私にはとても無理。 取りあえず何年かを目途にしよう・・・。 まず、弾くには準備が必要。財布だいや採譜だ。 |